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iPhoneケース展2016

2016年9月17日・18日に横浜赤レンガ倉庫１号館にて「iPhoneケース展2016」が開催されました。

本イベントは、アーティストらによるiPhoneケースを使ったアート展示会がメインですが、今年は、iPhoneで撮影・加工した写真の展示会「iPhone写真展」に加え、クリエイターが作る「ダンボー展」、エンターテインメントイベント「あそべる！みらい博」など、iPhoneケースに縛られない、幅の広いイベントでした。

OtterBox

TUNEWEAR

TUNEWEAR製iPhoneケースも多数展示販売され、iPhone 7用耐衝撃ケース「TUNEWEAR Hybrid Shell for iPhone 7」をはじめ、衝撃吸収・手帳型ケース「Hybrid Card Folio for iPhone 7」、ハンドル付きケース「Finger Grip for iPhone 7」などがありました。

For iPhone Wood Case 6s/6

バンザイ・ファクトリーが、木製iPhoneケース「For iPhone Wood Case 6s/6」を展示販売していました。

バイオリンの名器「ストラディバリウス」の素材としても使用されている「イタヤ楓」を採用し、薄く、そして簡単に割れることがない硬さを持ったケースです。

For iPhone Wood Case 6s/6

武蔵野美術大学の工業デザインを研究する田中桂太教授らと共同開発することで、最も握りやすい側面形状を導きだしたそうです。

PCB ART moeco

ギフト・ショー秋2014でも取材したPCB ART moecoが、電池無しでR2-D2が搭乗するポジションに実装したLEDが光るiPhone 7用ケース「FLASH X-WING 基板アート iPhone７ケース」や、電池無しで東京駅に実装したLEDが光るiPhone 7用ケース「FLASH 東京回路線図 iPhone７ケース」などを参考展示していました。

これらは既に発売されているiPhone 6s/6用ケースがベースになっているそうです。

Pursecase for iPhone 6/6s

フロンティアファクトリーが、カリフォルニア発の女性のためのiPhoneケース「Pursecase for iPhone 6/6s」を展示販売していました。

大人かわいいバッグ型ケースで、マット加工されたシリコン素材を使用し、ケースの背面にはフタ付きのカードポケットがついているのが特徴となっていました。

SQUAIR/AndMesh

SQUAIRとAndMeshが合同出展していました。

SQUAIRは、まだ何も発表していないのにiPhone 7用が発売されたら買うので連絡してとの問い合わせが入っているそうです。

AndMeshは、CES2016やギフトショーで展示していたフタ付きモデルの開発を保留にし、まったく別の素材を使ったケースを準備中だそうです。

iRig HD 2

IK Multimediaが、発表したばかりの「iRig HD 2」を世界初展示していました。

24 bit/96kHz対応の高品位なA/Dコンバーターを搭載し、モニター音量を調節可能な3.5mmヘッドフォン出力端子を装備しているのが特徴です。

iLoud Micro Monitor

また、コンパクトかつ高音質なリファレンス・モニター「iLoud Micro Monitor」も日本初展示していました。

ポジショニングイコライザーを搭載し、またライン接続だけでなくBluetooth接続にも対応しているのが特徴となっています。

Omoidori

PFUが、iPhoneアルバムスキャナー「Omoidori」の展示を行っていました。

iPhone 7に対応した新モデルの発表を2016年10月上旬に予定していると案内がされており、すでに現行モデル「PD-AS01」を所有している方には、PFUダイレクトにて新モデルへの有償アップグレードを予定しているとのことでした。