秋のヘッドフォン祭2016:ソニー、Bluetoothノイズキャンセリングステレオヘッドセット「MDR-1000X」を展示
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秋のヘッドフォン祭2016において、ソニー>が、Bluetooth接続キャンセリングステレオヘッドセット「MDR-1000X」を展示していました。
MP3やAACなどの圧縮音源を24bitへビット拡張すると同時に192kHz相当にアップスケーリングする独自技術「DSEE HX」を、ソニーのヘッドホンとして初めて搭載した製品です。
ノイズキャンセリング機能使用時でも、右側のハウジングに搭載されたタッチセンサーコントロールパネルの全面を手で触れている間のみ、一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を聞くことが可能です。
右側のハウジングへのタッチ操作で、音楽再生/一時停止、音量調節、Siri起動などが可能です。
左側のハウジングに設けられた「パーソナルNCオプティマイザー」 により、試験信号音を再生し、頭の形や髪型、メガネ装着の有無など、ヘッドホン装着時の個人差を検出し、ユーザーそれぞれに最適なノイズキャンセリング調整も可能です。
ただ、そもそも強力なノイズキャンセリング機能が搭載されているので、その効果の差を判別するのは難しいと思います。
パッシブ接続でも使用可能で、同梱されるヘッドホンケーブルは、約1.5mの銀コートOFC線、金メッキステレオミニプラグ仕様となっています。
MUC-S12SM1に近い感で、こうした同梱ケーブルにも妥協していないのところが良いと思います。
撮影協力:ぴよひこむ