IVR 25:オートデスク、自動車業界のスタンダード3D ビジュアライゼーション ソフトウェア「Autodesk VRED」を展示
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第25回 3D&バーチャル リアリティ展において、オートデスクが、自動車業界のスタンダード3D ビジュアライゼーション ソフトウェア「Autodesk VRED」を展示していました。
自動車デザインおよびインダストリアル デザイン向けのバーチャル プロトタイプ作成としてデファクトスタンダードと呼べるシェアを持つソフトウェアです。
VRヘッドマウントディスプレイは「Oculus Rift」「OpenVR HMD」に対応し、OpenVR HMDでHTC VIVEを接続してのデモも行われていました。
実際に、自動車メーカーのデザイン部門では、車両のデザインプレビューなどで、VRヘッドマウントディスプレイが利用されているそうです。
Autodesk VREDの3Dは「フォトリアル」品質までレンダリング可能になり、それを表示するモニターとして「SIM2 HDR」対応のHDRモニターが求められるようになっているそうです。
現在、ソニーの30型4K有機ELマスターモニター「BVM-X300」が有りますが、そのセグメントに、EIZOも「ColorEdge PROMINENCE CG3145」を投入することになり、会場で、Autodesk VREDの表示品質デモ展示を行っていました。