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CES2018:DJI、縦位置撮影にも対応したiPhone用ジンバル「DJI Osmo Mobile 2」を発表

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DJI Osmo Mobile 2

DJI Osmo Mobile 2

CES2018において、DJIが、縦位置撮影にも対応したiPhone用ジンバル「DJI Osmo Mobile 2」を16,800円で2018年2月上旬から発売すると発表しています。

搭載したiPhoneの横向き、縦向きを切り替えられるようになり、1/4インチのスクリューマウントが装備されたことで、カメラ用アクセサリが取り付け可能になっています。


DJI Osmo Mobile 2

DJI Osmo Mobile 2

DJI Osmo Mobileと比べて16g軽量化され、バッテリー容量は980mAhから2600mAhに大幅アップしています。

バッテリー容量がアップしたことで、iPhoneを充電しながら使用することが可能となっています。

縦位置の動画撮影に対応したことで、iPhoneの固定方法も変更され、回転軸に対して上下左右の重心を正しく取る必要が出るようになりました。


DJI Osmo Mobile 2

DJI Osmo Mobile 2

DJI Osmo MobileではiPhone固定マウントの背面にあるネジを回してマウンタを広げてiPhoneを挟み込んでいましたが、DJI Osmo Mobile 2 ではマウンタを押し広げるだけでiPhoneを挟み込めるようになりました。

iPhone固定マウントの背面にあるネジは縦位置と横位置の切り替え、固定するためのパーツとなりました。


DJI Ronin-S

DJI Ronin-S

一眼レフデジタルカメラをマウント可能なジンバル「DJI Ronin-S」を2018年第2四半期に発売することも発表しています。

一眼レフとミラーレスカメラ用に設計された片手用カメラジンバルで、進化したスタビライズシステムによる精密な制御とマニュアルフォーカス(MF)コントロール機能を備えています。

Ronin-Sを使えば、手ブレを気にせず自由に動きながら安定した映像を撮影できます。


DJI Ronin-S

DJI Ronin-S

ラジコンバギーに簡単に装着しローアングルで撮影したり、ジブに取り付けて広角映像を撮影できます。

また、専用のDJI Focusコマンドユニットをアクセサリードックに取り付ければ、標準ハンドルでの操作時に、フォーカスコントロールすることもできます。

さらに、ジンバル、フォーカス、カメラシャッターの操作性を損なうこと無く、デュアルハンドヘルドバーを取り付けることもできます。


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