CP+2018:Synology、ディープラーニング画像認識NASアプリ「Synology Moments」などを紹介
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
CP+2018において、Synologyが、同社のNAS向けアプリとして、個人的な写真を賢く整理して、特別な瞬間の追跡が詳細に行える「Synology Moments」を紹介していました。
ディープラーニング アルゴリズムにより、種々の写真は顔やテーマ、場所の類似性に応じて自動的にグループ化されるようになっています。
iPhone/iPadアプリ「Synology Moments」を使用することで、同社のNAS内のSynology Momentsにアクセスして、同様に操作することが可能となっています。
あと、対応ファイルフォーマットとして360度動画ファイルにも対応したそうです。
現在、ベータ版として提供されている「DiskStation Manager 6.2」(Beta)に関して正式リリース時期を確認したところ、2018年6月頃を予定しているとのことでした。
DSM 6.2では、新しい Advanced LUN、iSCSI Manager、Storage Managerによって、管理の効率性がまったく新しいレベルに変わるそうです。
今回、Western Digitalは、CP+2018に出展していませんが、Synologyブースにて、NAS向けストレージ「WD Red NAS Hard Drive」のパネル展示が行われていました。
Synologyによると、WDは世界のドライブシェアの9割近く占めている状態だそうです。