CP+2018:ワコム、USB-C接続対応4K解像度表示の24型高精細液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq Pro 24」を展示
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CP+2018において、ワコムが、高精細な4K解像度表示で、Adobe RGBカバー率99%の広い色域と約10億色の豊かな色表示で、実物に忠実な色彩を再現する大型サイズの24型高精細液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq Pro 24」を3月29日から発売すると発表し、先行展示を行っていました。
2018年中に32型モデル「Wacom Cintiq Pro 32」も発売する予定だそうです。
17つのショートカットキーとタッチホイール機能を割当て可能で、1つのパソコンに同時に5つのExpressKey Remoteを接続することが可能な「ExpressKey Remote」もデモ展示されていました。
これまでのワコムタブレットは、枠上にコントローラが装備されていましたが、Wacom Cintiq ProシリーズやCintiq 27QHD touchなどは装備されなくなり、それを補うオプションとなります。
ワコムは、このWacom Cintiq Pro 24をWindows 10環境で快適に動かすために、NVIDIA Quadro P3200採用したドッキングステーション型Windows PC「Wacom Cintiq Pro Engine i5」も発売し、今回のデモでも接続された状態で展示されていました。
このドッキングステーションは、Wacom Cintiq Pro 32でも使用可能だそうです。
Wacom Cintiq Pro 24は、USB-C接続に対応しており、USB-C/Thunderbolt 3接続に対応したMacの場合、USB-Cケーブル接続することで使用することが可能だそうです。