【AD】ケンウッドに聞いた「彩速ナビ」と「ドライブレコーダー DRV-830」のお薦めポイント
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ル・ボラン カーズ・ミート2018横浜において、JVCケンウッドがブース出展し、ケンウッドのカーナビ「彩速ナビ」の200mmワイドモデル「MDV-Z905W」と、8インチモデル「MDV-M805L」のデモ展示が行われていました。
これらは、ナビ連携型ドライブレコーダーの前方用モデル「DRV-N530」と、後方用モデル「DRV-R530」に対応しています。
このナビ連携型ドライブレコーダーを使用することで、前後のダブル高画質同時録画がおこなえ、ナビ画面に前後どちらかの映像を切り替えて表示することができるそうです。
また、ナビ上で録画データーを再生する場合、ナビの自車位置情報を録画データーに反映させる「地点連動表示機能」にも対応していて、事故にあったり事故を目撃した場所や、あおり運転を受けた場所などを正確に示す事が可能だそうです。
ケンウッドではこれを「スマート連携」といって訴求しているそうです。
プレミアムモデルの「MDV-Z905W」と「MDV-Z905」は、iPhoneを接続して使用する「Apple CarPlay」と、Android端末を接続して使用する「Android Auto」に対応しています。
展示されていた2つの彩速ナビは、FLAC、WAVといった高音質フォーマットに対応しただけでなく、Bluetooth高音質コーデック「LDAC」にも対応しているそうです。
なお、ハイレゾ音源再生時に独自の高音質化技術「K2テクノロジー」をオンにした場合、音源への影響を少なくするため、補正量が下がるそうです。
ホンダ「ODYSSEY」を使ったデモカーで「MDV-Z905」のハイレゾ音源再生体験しました。
ハイレゾ音源は、接続されたUSBメモリ内にあるファイルを再生する方式で行われていましたが、音の解像度感がかなり高いのが実感できました。
デモカーには、同社のハイレゾ音源対応「カスタムフィット・スピーカー」に加え、Dクラス4チャンネルパワーアンプ「XH401-4」が使用されていました。
ツイーターはAピラーに加工装着されており、ハイレゾ音質を求める場合、ユニットだけでなくスピーカーやアンプも考慮する必要があると思います。
同社のフラグシップドライブレコーダー「DRV-830」についてじっくり聞きました。
同製品は、2017年10月に行われた「彩速マスターモデル「TYPE M」発表会」にて発表された製品です。
本体の他に、16GBのmicroSDHCカード、取付ブラケット、シガープラグコードが付属しています。
シガープラグコードはケーブル一体型で、本体との接続は専用コネクタ型となっています。
昨今は、アクセサリーソケットを多用することが多く、できればUSBケーブル型にして欲しいところです。
DRV-830を含め、DRV-W630、DRV-630は、BSデジタル放送で知られるフルハイビジョンの約1.8倍の高解像度で記録する「WQHD」(2560×1440ピクセル)記録に対応しています。
この高解像度撮影により、最もドライブレコーダーに求められる「車のナンバープレート」記録および判別性能が高いのが特長だそうです。
WQHD記録に加え、3M(2304×1296)、フルHD(1920×1080)、HD(1280×720)記録全てにおいて「HDR」撮影に対応しています。
これにより、逆光や夜間走行時の街灯、トンネルの出入り口など明暗差が激しい環境時におきる「白とび」や「黒つぶれ」を抑え明瞭な映像記録が可能となっているそうです。
DRV-830には、水平132°、垂直70°、対角144°の広視野角レンズが採用されており、DRV-630と比べて、水平30°、垂直12°、対角29°も拡大されています。
これにより、万一のときの映像の記録範囲が広がっています。
なお、レンズの明るさはF2.0で、DRV-630のF1.8と比べて若干暗くなっています。
最大容量128GBまでのmicroSDXCカードに対応し、スロット1からスロット2へのリレー録画がおこなえるmicroSDXCカード対応スロットが2つ搭載されています。
これにより、WQHDモードで最長約21時間、HDモードで最長約53時間の超・長時間録画が可能となっています。
標準フレームレートを「低フレームレート」に変更することで、WQHD(2560×1440)記録で、SDXC/128GBの場合、9fpsで最長69時間20分、3fpsで最長186時間40分記録が可能です。
付属のSDHC/16GBの場合、9fpsで最長8時間40分、3fpsで最長23時間20分記録が可能です。
DRV-830は、クラス最大サイズの3.0V型液晶画面いっぱいに映し出して確認できます。
これにより、文字の表示が大きく見やすいため設定が楽に行えます。
また、録画映像をサムネール表示するので、再生したい映像の検索がスムースにおこなえます。
DRV-830のメニュー操作は画面タッチ式ではなく、右側面と底面の右側にあるボタンによって行います。
底面の右側ボタンは、同乗者との会話の内容など、音声を記録したくないときにドライブレコーダーの録音機能をオフにすることができる機能も兼ねています。
microSDカードの消耗によりデータが記録できなくなったり、記録された映像が消失してしまうといった不具合を防ぐため「SDカード寿命告知機能」が搭載されています。
この機能は、本体付属の16GB/microSDカードまたは同社製microSDHCメモリーカード「KNA-SD8A/SD16A/SD32A」を使用した場合に限ります。
同社製microSDHCメモリーカード「KNA-SD8A/SD16A/SD32A」は、一般的なSDメモリーカードで採用されているTLC方式に比べ約100倍、高品位タイプで採用されているMLC方式に比べても約10倍の長持ちする高耐久「pSLC方式」が採用されているそうです。
別売のドライブレコーダー用車載電源ケーブル「CA-DR100」を使用することで、車両の衝撃を検知すると電源がオンになり記録を開始する「駐車録画」機能が利用可能になります。
なお、DRV-830は動体感知には対応しておらず、対応しているのは「DRV-630」「DRV-W630」だそうです。
今回詳しく聞いた「DRV-830」に関しては、後日モニターレポートを行う予定です。
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株式会社JVCケンウッドさんからお招きいただき、ブースイベントに参加させていただきました。