メルセデス・ベンツ Aクラス(W177) をチェック(MBUX/USB-C)
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メルセデス・ベンツが、2018年10月から発売を開始した「Aクラス(W177)」のオープン展示を行ったのでチェックしてきました。
このモデルは、Siriのような音声操作が可能な「MBUX」(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)が搭載されています。
ルノー日産と共同開発した「M282型1.4L直列4気筒直噴ターボエンジン」が搭載されています。
最高出力100kW(136ps)、最大トルク200Nm(20.4kgm)/1,460rpmで、前のモデルW176型に搭載されていた270型 1.6L直列4気筒直噴ターボエンジンよりも排気量をダウンサイズしながら最大出力を10kW(14PS)アップさせています。
2017年9月にマイナーチェンジした「メルセデス・ベンツ Sクラス(W222) 」から採用された、タッチコントロール付きのマルチファンクションステアリングが装備されています。
または音声アシスタントの「LINGUATRONIC」に「ヘイ、メルセデス」と呼びかけることで操作が可能です。
2013年10月に発売されたメルセデス・ベンツ Sクラス(W222)で採用された12.3インチTFT液晶画パネルを2つ横に並べたインストゥルメントパネルを進化させ、10.25インチTFT液晶画パネルを2つ横に並べたデザインで、ディスプレイ画面自体がタッチパネル方式となっています。
2018年6月に発売された「メルセデス・ベンツ・CLSクラス(C257)」にデザインは似ていますが、タッチパネル式は、Aクラス(W177)からとなります。
センターコンソールのタッチパッドでは、指先でセレクト、スワイプ、拡大などがです可能です。
ホームボタンに相当するタッチエリアもり、iPhoneの操作に慣れていれば直感的に使用することが可能です。
MBUX搭載車は車両設定やナビゲーション設定をサーバーに保存することが可能で、Aiにより勤務先やよく立ち寄るお店などの行動を学習し、目的地の候補として自動で提案・ナビゲーションしてくれます。
また、いつも聴いているラジオ局なども提案してくれたり、室内温度設定なども音声で行えます。
A 180 スタイルは、ドア側にシートポジションを電動で調整できるスイッチが装備されていて、さらにシートやドアミラーの位置を3セットまでメモリーでき、ボタンを押すだけで呼び出せます。
また、天候などに合わせて3段階の温かさが選べるシートヒーターが装備されています。
USBメディアインターフェイスの形状が、メルセデス・ベンツ Aクラス(W177) から「USB-Cコネクタ」に変わりました。
Qi規格対応のiPhoneなどを置いておくだけで充電が可能な「ワイヤレスチャージング」にも対応しています。