CP+2019:カールツァイス、レンズ一体型フルサイズデジタルカメラ「ZEISS ZX1」を展示
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CP+2019において、カールツァイスが、レンズ一体型フルサイズデジタルカメラ「ZEISS ZX1」を展示していました。
フルサイズセンサーを搭載したAndroidベースのデジタルカメラで、Adobe Photoshop Lightroom CC for Androidを搭載しています。
3740万画素フルサイズセンサー、35mm F/2~22のZEISS Distagonレンズを搭載しています。
512GBドライブ、3,190mAhバッテリーを内蔵し、IEEE802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.1 LE、USB-C(USB 3.1)に対応しています。
ボディは、陽極酸化アルミニウム、グリップラバーで仕上げられていて、4.34型背面液晶タッチディスプレイ、0.7型有機ELファイダーなどは、Gorilla Glassで保護されているそうです。
背面側は物理ボタンを無くした変わりに、背面ディスプレイの右側を少し折り曲げることで、これまでのデジタルカメラでは成し得なかったグリップ性能を有しているそうです。
物理的な露出コントロール機能として、絞りダイヤル、シャッタースピードダイヤル、ISOダイヤルが搭載されています。
現像ソフトウェアとして「Adobe Photoshop Lightroom CC for Android」を搭載しています。
Android版のアップデートに合わせ、ZEISS ZX1内のAdobe Photoshop Lightroom CCも検証後アップデートされるそうです。
マイクとスピーカーを内蔵し、USB-C接続のマイク、ヘッドフォン、HDMI出力も使用可能です。
内蔵フラッシュは非搭載ですが、ホットシューはSIGMAフラッシュプロトコルもサポートした汎用性の高い仕様だそうです。
Dropboxへのアップロード、500pix、Facebookなどへの共有も可能だそうです。
なお、編集作業は、Adobe Photoshop Lightroom CCで行うため、ZEISS ZM レンズなどのシミュレーション編集は、Lightroom CC側に搭載する必要があり、搭載する機能計画は持っていないようです。
日本での発売は、海外発売が開始されてから1四半期ほど遅れての発売となるようです。