CP+2019において、サイホープロパティーズが、Opix 360のLightning接続360度カメラ「SasuToru i」と、microUSB接続360度カメラ「marut」を展示していました。

SasuToru iは、800万画素静止画撮影、4K動画（3840×2160）撮影が可能で、3K動画（3040×1520）によるライブ配信も可能となっています。

SasuToru iは、Lightning接続のため、得られる電力が少ないことから、800mAhバッテリーを内蔵していて、microUSB接続で充電する必要があります。

marutの場合は、Android端末からの給電で動作するそうです。

Insta360製品との違いを質問したところ、iPhoneアプリ「Opix360」で出来ることが異なり、撮影した360度動画に対して、絵文字やスタンプを追加したり、手描きしたりできることで、それらをリアルタイム編集できるという点がポイントだと説明していました。