秋のヘッドフォン祭 2019:TaiwanEars、ユニット自体でQiワイヤレス充電可能なANC付き完全ワイヤレスカスタムIEM「Aural Codes」を展示
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秋のヘッドフォン祭 2019において、TaiwanEarsが、QualcommのQCC5121チップを採用し、TrueWireless Stereo Plusに対応した完全ワイヤレスカスタムIEM「Aural Codes」を展示していました。
Bluetooth 5.0仕様で、Bluetoothコーデックは、AAC、aptXに対応しています。
また、MMCX接続による有線ケーブルでも使用することが可能です。
このAural Codesの凄いとこは、ユニットを充電するために充電ケースを必要とせず、本体に接続されたMMCXケーブルまたは、本体ユニットを直接Qiワイヤレス充電器に置いて充電することが可能です。
バッテリー駆動時間は最大3.5時間で、正式出荷版にはAIによるアクティブノイズキャンセリング機能が入るそうです。
台湾では、2019年12月06日から、ANC無しのプロトタイプ版が販売開始になるそうですが、日本では輸入代理店が決まっていないため未定だそうです。
ヘッドユニット上にタッチパネルが搭載されていて、ユニットタップによるコントロールも可能だそうです。
Aural Codesは、Qiワイヤレス充電機能無しのモデルも販売する予定だそうです。
なお、ユニットは大きくなりますが、中に入れるドライバーユニットだけでなく、バッテリーサイズも選べる予定で、最大7時間使用できるモデルもオーダー可能だそうです。