CES2020:Other World Computing、Thunderbolt 3接続周辺機器を多数発表
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CES2020において、Other World Computingが、Thunderbolt 3接続周辺機器を多数発表しています。
今年は、同社が買収したAkitioの新製品も一緒に展示していました。
2020年第1四半期以降から順次発売されます。
Thunderbolt 3接続PCIe拡張ソリューション「Mercury Helios 3S」を発表しています。
様々なPCIe 3.0 x16カードをサポートするPCIe拡張ボックス「Mercury Helios 3」の新型製品で、プラグロックタイプ12V電源コネクタ、DisplayPort 1.4、85Wと15Wの電源供給性能を持ったThunderbolt 3ポートが2つ搭載されています。
8ドライブベイを搭載したThunderbolt 3接続外付けドライブケース「ThunderBay 8」を発表しました。
SoftRAID XTを搭載し、2つのThunderbolt 3ポートを備え、3.5インチまたは2.5インチドライブを8台収納できるHDD/SSDドライブケースです。
最大112TB搭載可能で、6ユニットをデイジーチェーン接続した場合の最大容量は672TBにもなります。
Thunderbolt 3接続PCIe拡張ソリューション「ThunderBay FLEX 8」を発表しています。
上部の4つのベイには、U.2 NVMe SSD(PCIe 3.0 x4が1つ、PCIe 3.0 x1が3つ)、2.5インチSSDまたは3.5インチHDDをSATA 6Gb/s接続搭載できます。
下部の4つのベイには、2.5インチまたは3.5インチSATA 6Gb / sドライブを取り付けできます。
また、前面側にThunderbolt 3、USB-C x2、デバイスのドッキングと充電用のUSB-Aポート x2、SD 4.0カードスロット、CF-Expressカードスロットを、背面にはDisplayPort 1.4 x2が装備されています。
Thunderbolt 3接続PCIe拡張ソリューション「Akitio Node Pro」の新型モデル「Akitio Node Titan」を発表しています。
2 x 8ピンPCIe電源コネクタ給電量が最大400Wから最大650Wにアップしています。
DisplayPortは無くなり、Thunderbolt 3ポートも最大85W給電可能な1ポートのみとなっています。
すでに発売中のMac Pro (2019)対応PCIe 3.0接続M.2 NVMe SSDカード「OWC Accelsior 4M2」も展示していました。
4つのNVMe 1.3 M.2スロットを搭載し、最大Write 6775 MB/s、最大Read 6318 MB/s性能を持っています。
写真提供:コトプランニング