Apple、音響指紋技術を使用したディスプレイ内蔵指紋認証センサーの研究開発を本格化?
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2019年4月にCAIJING.COM.CNは、Appleが、GIS製モジュールを採用し、GISとQualcommが共同開発した「3D Sonic Sensor」と同等機能を実装したiPhoneを2020年に発売する可能性があると伝えていました。
TF International SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏も、2019年06月のレポートで、音響指紋技術を使用し、ディスプレイ全体を指紋リーダーに変える可能性もあると予想していました。
Galaxy S10、ZTE Axon 10 Proは、Android 9(Pie)、Qualcommの5G対応プロセッサ「Snapdragon 855」を採用することで、ディスプレイ内蔵指紋認証センサーを搭載して発売されています。
中国の複数サプライヤーの情報によると、Appleは、ディスプレイ内蔵指紋認証センサーの研究開発を本格的な段階まで進めていて、もし2020年のiPhoneに正式採用された場合に備え、部品調達を含めたオペレーション計画書を提出するよう求めているようです。