アドビ システムズのデジタルメディア管理ソフト「Adobe Elements Organizer 14」を試す
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アドビシステムズが発表した、コンシューマー向け写真編集ソフト「Adobe Photoshop Elements 14」および、動画編集ソフト「Adobe Premiere Elements 14」に同梱される「Adobe Elements Organizer 14」を試してみました。
なお、Mac App Store版のAdobe Elements シリーズには同梱されていません。
作成に「人物ビュー」が強化され、メディアビューで顔を個別に選択してタグ付けする必要はなくなりました。
また、インポート中に自動的に類似する顔をグループ化するようになっています。
写真のGPS情報を参照する「場所ビュー」機能が強化され、 GPS情報が自動的にタグ付けされ「場所」ビューの「ピン留め済み」タブに表示されるようになっています。
また、メディアファイルに GPS データが存在しない場合「ピン留め解除済み」タブに表示され、ここで場所の情報をファイルに追加できます。
この情報を追加すると、ファイルは「ピン留め済み」タブに表示されます。
写真やビデオなどのメディアファイルにイベント情報を追加する「イベントビュー」が強化され、「名前付き」タグにはイベントごとに整理されたファイルが表示され、ユーザーのライフイベントごとに整理された記憶を簡単に表示することができます。
「候補」タブは以前にリリースされたスマートイベントビューに似ていますが、メディアファイルの微調整とよりよい表示ができるようになりました。
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