Adobe Photoshop CS5やAdobe InDesign CS5のパネルメニューを自作できる「Adobe Configurator 2」を試す
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Adobeが、Adobe Labsで、Adobe Photoshop CS5 日本語版に、自分が使いやすいメニューデザインを追加することができるAdobe AIRアプリ「Adobe Configurator 2」のベータ版を配布しています。
今回のバージョンは、Adobe Photoshop CS5 日本語版だけでなく、Adobe InDesign CS5 日本語版のメニューも自作することが出来るようになっています。
簡単に言うと、Adobe Photoshop CS5、Adobe InDesign CS5が持つ編集機能やフィルター類をボタン化し、頻度が高い機能まとめて、パレット化するプラグイン作成ツールです。
Adobe Configurator 2を起動すると、Adobe Photoshop CS5が持つアイコンパレットの他に、編集機能、フィルター類がリストで表示されます。
その中から、好きなものをパレット上に配置します。ボタンの名前や、位置、サイズなども自由に編集できます。今回のバージョンから日本語表示に対応したので、より使いやすくなりました。
また、ボタン配置を行う際に、他のボタンとの位置を整列しやすくするためのガイドが表示されるように改善されています。
完成したら、Adobe Configurator 2のファイル>パネル書き出しを選択します。
デフォルトで、Adobe Photoshop CS5 or Adobe InDesign CS5>プラグイン>Panelsに書き出されます。
Adobe Photoshop CS5 or Adobe InDesign CS5を起動し、メニューのウィンドウ>エクステンション>で作成したメニューを選択します。
次回の起動からは、デフォルトで表示されるようになります。
前回のバージョン同様に、相当便利な機能だと思います!