デルの「Dell Graphic Pro Inspiron 15 7000」をチェック
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デルのIntel Core i7-4500U/NVIDIA GeForce GT 750M搭載ノートパソコン「Dell Graphic Pro Inspiron 15 7000シリーズ プレミアム・タッチパネル(即納モデル)」の外観をチェックしてみました。
見てすぐにあれ?と思ったのは、ウェブに掲載されている製品写真と比べて、ブロンズ気味の筐体色をしている事です。
日本ヒューレット・パッカードの「HP ENVY 15-j100」は、ウェブに掲載されている製品写真と現物との色差はないのですが、こうゆうの気にしないんだろうか?と思ってしまいました。
液晶部分には強度に優れた「Corning Gorilla NBT Glass」が採用されていて、傷や汚れから液晶を守ってくれます。
マルチタッチ対応のフルHD液晶(1920 x 1080)のためか、結構厚みがあります。
MacBook Proに似た感じがしますが、こちらはアルミ鋳造で、ユニボディのように削り出し製造ではありません。
アルミ素材を削り出した本体部分と表記されているのは、iPhone 5のエッジ処理などで使用されているダイヤモンドカットを施しているからだと思います。
MacBook Proがユニボディを採用した時、液晶を落とし込んで立てるために背面ポートを撤廃しましたが、そのアイデアをDell Graphic Pro Inspiron 15 7000も採用しています。
側面ポートは、右側が電源コネクタ、USB 3.0ポート x2、左側がUSB 3.0ポート x2、メモリースティック/SDカードリーダー、HDMIポート、Ethernetポートとなっています。
左側のUSB 3.0ポートの1つは、本体電源オフでもUSB給電が可能なPowerShare機能が搭載されています。
Ethernetポートは、筐体底面デザインと合わせるためか、小さなラッチが付いています。
底面は、今までのデルノートPCと比べてすっきりとしたデザインとなり、スリットも統一感のあるデザインがされています。
底面パネルはアルミ製ではなく、シルバー塗装されたポリカーボネート素材のパネルが使用されています。
キーボードは、ノートPCでありながらテンキー付きのフルサイズキーボードが搭載されています。
Excelなどの数字入力を行う作業などで便利だと思います。
また、環境光に合わせてキートップが光るLEDバックライトも装備しています。
Windows 8.1から「Windows エクスペリエンス インデックス」機能が無くなってしまったので、WIN SCORE SHAREを使用して計測してみました。
プロセッサ「7.4」、メモリ「7.6」、グラフィックス「5.7」、ゲーム用グラフィックス「4.8」、プライマリハードディスク「5.9」という結果でした。
Apple製品と一番違うことは、Inspiron 15 7537 オーナーズマニュアルの記載内容で、ユーザーによって、ほぼバラバラに分解する手順説明があることです。
Inspiron 15 7537のパーツやアップグレードは、今のところメモリぐらいしか提供されていませんが、ここまで分解手順を説明してるんだとびっくりしました。