iPad (3rd generation)は、iPadカバーによるロック機構のためのマグネットセンサーが変更されている
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Appleの新型iPad「iPad (3rd generation)」で、従来の「
Smart Cover」を使用した場合、問題なくiPadカバーによるロック機構は有効利用出来ます。
iFixItのiPad 2画像と、iPad (3rd generation)画像のフレーム部分にあるセンサーの形状（位置と大きさ）でも確認出来るように、マグネットセンサーの位置および感度が変更されたため、iPadカバーによるロック機構対応をうたっているiPad 2用のケースでは、iPadカバーによるロック機構が有効にならない場合があります。
これは、Appleが、アクセサリーメーカー向けに公開している「Designing Cases for iPod」の中に、iPadのスクリーンロック機構ついての説明が無いため、各アクセサリーメーカーが独自に研究し対応を行う事で実現しているのが現状だからだと考えられます。
なので、iPadカバーによるロック機構に対応したiPad 2用のケースでも、サイズにゆとりがあり、iPad (3rd generation)がそのまま入るからといって、iPadカバーによるロック機構が有効になるかどうかは未知数です。
必ず購入する前に、iPad (3rd generation)のiPadカバーによるロック機構に対応しているかどうか、メーカーの対応状況を確認した方が良いです。
New iPad changed magnetic sensor for iPad cover to sleep
New iPad supports sleep switch with current Apple's "Smart Cover".
However, since the position or sensitivity of magnetic sensor was changed, 3rd party's cover which has magnetic sleeping feature may not work perfectly.
Because Apple does not open this sensor's position and other detail in "Designing Cases for iPod", 3rd party should research to support sleeping system with fumbling.
