実際のiPad miniには無い、背面上部中央に穴が空いたiPad mini用ケースの販売実態調査
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Appleが、発売を開始した「iPad mini」に合わせて販売が開始されたiPad mini用ケースで、実際のiPad miniには無い、背面上部中央に穴が空いたiPad mini用ケースを販売しているメーカー調査を行いました。
調査店舗は、ヨドバシカメラのマルチメディアAkiba、マルチメディア川崎ルフロン、マルチメディア梅田、ヤマダ電機のLABI名古屋、LABI1なんば、ソフマップの梅田店、名古屋駅ナカ店、エディオン名古屋本店、ビックカメラ 名古屋駅西店店頭で行いました。
店舗のうちヨドバシカメラでは、サンプル品が吊るされて確認出来るようになっていました。
不要な穴が空いていないケースは、テレホンリースが販売する「X-doria」の製品が多く、次にレイ・アウトの製品が多かったです。この2つのメーカーは不要な穴無しで販売出来ているメーカーでした。
全ての店舗で販売されていたバッファロー、エレコムの製品は、パッケージの外から穴の確認がし辛い状態で販売されていましたが、穴が空いている物が多かったです。
パッケージの外からはっきり穴が確認出来るのは、ナカバヤシのDigio2製品だけでした。
ターガス・ジャパンの製品も販売されていましたが、パッケージの外側からは確認出来ませんでした。
Belkin Internationalのカバーケースは、頭のマイクから無くなったマイク穴まで繋がって開けられているものがあり、空いているようで空いてない作りになっていました。
今回の背面穴は、iPod touch (5th generation)のLoopの穴として空いているのに、実際はLoopが使えない粗悪品とは違い、実害はないのですが、使用上問題が無いからといって虫食いの穴空きパンツを売るようなもので、黙ってればわからないという企業姿勢を疑うメーカーがどこかを知る事が出来ました。