AppleのiPad Air用ケース「iPad Air Smart Case」をチェックしてみました。

WWDC2012の後に発売が開始された、iPad (3rd generation)/iPad 2用ケース「iPad Smart Case」はポリウレタン製でしたが、それが、iPad Smart Coverのレザーと同じ、アニリン染めのレザー製に変わりました。

内側はフタ側も合わせてマイクロファイバーの裏地が使われています。

また、iPad Smart Caseフタの折が４つなのに対して、iPad Air Smart Caseは３つしかありません。

Cellular用のアンテナ部分は、裏地が使われておらず、電波干渉を少なくする設計がされています。

製品名は裏側に記載されていて、装着している場合は見えくなり製品名を主張しない感じです。

iSightカメラ、ミュート/ディスプレイ回転ロック用の穴が空いていて、音量調整ボタン、オン／オフボタン部分は、ボタン型に合わせた形状になっています。

以前は、ボタン回りに白い線が有りましたが、今回は、iPhone 5s Caseに似た感じとなり、浮きも無くなりました。

底面のLightningコネクタ回りは、大きく開けられていますが、サードパーティ製Lightningコネクタによっては装着出来ないかもしれません。

また、スピーカー穴は、iPad Airの形状に合わせた形の穴があけられています。

背面のAppleマークは、以前は白で主張していた感じでしたが、今回は型押し型に変わっています。

iPad AirにiPad Air Smart Caseを装着してみました。

iPhone 5c Caseと同様に外側の枠に芯が入っています。

装着するのは簡単ですが、逆に外すのは結構難しい仕様だと思います。

また、カバーによるロック機構のためのマグネットセンサー位置が新しくなっています。

フォトスタンドモードで使用した場合、iPad Smart Caseでは直角二等辺三角形となっていましたが、iPad Air Smart Caseでは直角三角形となります。

iPad Smart Case使用時と比べて、iPad Air Smart Caseでは傾斜角が少し倒れ気味になります。

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