iPad mini 4をチェック
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Appleの新型iPad mini「iPad mini 4」をチェックしてみました。
A8チップを採用し、iPad Air 2と同じ厚さ6.1mmとなり、iPad mini 3と比べて37g軽くなりました。
また、最初に「iOS 9」(Build 13A340)がインストールされて発売された製品でもあります。
iPad Airと比べて37g軽くなったiPad AIr 2の時と同じように、薄さと重さが少し変わっただけなのにも関わらず、すごく軽く感じます。
リチャージャブルリチウムポリマーバッテリーは23.8Whから19.1Whへと減っていますが、バッテリー利用可能時間は変わっていません。
iSightカメラは、iPad Air 2と同じ800万画素センサーに変わり、バーストモード撮影が可能になりました。
レンズの仕様は、F2.4の5枚構成レンズなのは継続されています。
iPad Air 2と同様に背面マイク位置がiSightカメラの横に移動しています。
また、iPad Air 2と同様にロックボタンが廃止されています。
Touch IDセンサーは、iPad mini 3と同じ性能のようです。
iPad Air 2と同様に気圧計が搭載され、無線LANも、IEEE802.11ac/デュアルチャンネルに対応しています。
iPad mini 3とiPad mini 4の寸法差は、高さ3.2 mm、幅0.1mmとなっています。
実際に重ねて受けから見てみると、高さの差は眼で確認できるほど差があることが分かります。
iPad mini 3とiPad mini 4の厚み差は1.4mmあります。
実際に重ねてみると、数字から想像するよりもかなり厚さの差があることが分かります。
従来のiPad miniシリーズと寸法が変わったことで、ケースを流用することは難しいと思います。
iOS 9のiPad向け機能である、2つのアプリをアクティブな状態で同時に開いておくことができる「Split View」が利用できます。
(参照:iOS 9:iPadで利用出来る新機能)
関連エントリー
・iPad mini 4のA8プロセッサ最大動作クロックは1.5GHz、メモリ容量は2GB仕様
・iPad mini 4ベンチマークレポート
・iOS 9:iPadで利用出来る新機能
・Apple「iPad mini 4 Smart Cover」と「iPad mini 4シリコーンケース」を販売開始