Appleが発表した、Apple Pencilに対応した新しいiPad「iPad (6th generation)」をチェックしてみました。

筐体デザインやサイズ、重さなどはiPad (5th generation)と同じです。

iPad (5th generation)との違いとしては、iPhone 7・iPhone 7 Plusが採用しているA10 Fusionチップを採用し、Apple Pencilに対応している点です。

iPad Pro (10.5-inch)、iPad Pro (12.9-inch) (2nd generation)が採用する最大120Hzのリフレッシュレートが得られる「ProMotionテクノロジー」は採用されておらず、描写の遅延性能差があります。

カラーラインアップは、iPad (5th generation)と同じ、シルバー、ゴールド、スペースグレイの３色展開ですが、ゴールドの色味が変更されているようです。

iPad (5th generation)で使用していたケースやSmart Coverなどはそのまま使用出来ます。

800万画素のiSightカメラは、顔検出に加えて人体検出が追加されています。

iPad (6th generation)は、iPad (5th generation)とカメラ性能は同じですが、A10 Fusionチップに変わったことで「HEIF／HEVC メディア」を撮影することが可能になりました。


設定＞カメラ＞フォーマットで「高効率」がデフォルトで選択されています。

写真：#アップルノート