iPad Air (4th generation) をチェック
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Appleが販売を開始した、A14 Bionicチップ、10.9インチLiquid Retinaディスプレイ、新Touch IDなどを搭載した「iPad Air (4th generation)」をチェックしてみました。
Liquid Retinaディスプレイを搭載し、IPSテクノロジー搭載10.9インチ(対角)LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ、2,360 x 1,640ピクセル解像度、264ppi仕様となっています。
iPad Pro 11-inch (2nd generation)に似た筐体デザインとなり、シルバー、スペースグレイ、ローズゴールド、グリーン、スカイブルーがラインアップされます。
高さと幅はiPad Pro 11-inch (2nd generation)と同じのため、iPad Air(第4世代)・11インチiPad Pro(第2世代)用Magic Keyboard - 日本語、iPad Air(第4世代)・11インチiPad Pro(第2世代)用Smart Keyboard Folio - 日本語が使用できます。
Lightning接続ではなくUSB-C接続に変わりました。
本体の厚みはiPad Air (3rd generation)と同じ6.1mmとなります。
iPad Pro 11-inch (2nd generation)の5.9mmよりも僅かに厚いため、iPad Pro 11-inch (2nd generation)用ケースは使用できません。
iPad Air (4th generation)の背面カメラは、12MP広角カメラ、ƒ/1.8絞り値、5枚構成レンズ仕様となります。
iPad Air (3rd generation)は、8MPカメラ、ƒ/2.4絞り値、5枚構成レンズ仕様でした。
カメラユニットはiPad Pro 11-inch (1st generation)に似ている感じです。
Touch IDセンサーを内蔵したトップボタンが搭載されています。
iPad Pro 11-inch (2nd generation)のトップボタンは、長さ12.06mm、幅2.56mmなのに対して、iPad Air (4th generation)のトップボタンは、長さ17.12mm、幅4mmと大型化されています。
また、トップ部分にサファイヤガラスが採用されています。
画面ロック状態でロック解除を求められると、画面上にTouch IDがある場所を示すガイドが表示されます。
指紋認証する場合、どこに指を当てれば良いのか直ぐに分るようにデザインされています。
Touch IDへの指紋登録は、iPhone SE (2nd generation)などと同じです。
iPhoneの場合との違いは、グリップ調整時に、側面にあるTouch IDボタンの位置を示すグラフィックが表示される点ぐらいです。
iPad Air (4th generation)はビデオ撮影性能が向上し、iPad Air (3rd generation)では1080p HDビデオ撮影までだったのが、iPad Pro 11-inch (2nd generation)と同等の4Kビデオ撮影(24fps、30fps、60fps)が可能になりました。
A14 Bionicチップを搭載しているため、iPad Pro 11-inch (2nd generation)のA12Z Bionicチップを使用した場合よりも、動画書き出し性能が上回る場合があります。
iPad Air (4th generation)の前面カメラは、7MPカメラ、ƒ/2.2絞り値、スマートHDR撮影、1080p HDビデオ撮影(60fps)に対応しています。
レンズ焦点距離は32.0 mm (35mm換算) のようです。
iPad Air (4th generation)の背面広角カメラは、12MPカメラ、ƒ/1.8絞り値、手ぶれ補正、5枚構成レンス、Focus Pixelsを使ったオートフォーカスなどで構成されています。
写真のスマートHDR撮影、4Kビデオ撮影(24fps、30fps、60fps)、連続オートフォーカスビデオ、4Kビデオの撮影中に8MPの静止画撮影に対応しています。
レンズ焦点距離は29.0 mm (35mm換算) のようです。
iPad Air (4th generation)に同梱されている「Apple 20W USB-C電源アダプタ」を使用しての充電量をチェックしてみました。
バッテリー残量状態にもよりますが、実測値13W前後で充電が行わていました。
また、9V入力にも対応している事も確認できました。
次にUSB PD/100W出力に対応した「TUNEWEAR 100W GanWallチャージャー」を使用しての充電量もチェックしてみました。
バッテリー残量状態にもよりますが、この場合も実測値13W前後で充電が行わていました。
また、14V入力にも対応している事も確認できました。