Apple、新しいApple Pencil「Apple Pencil(USB-C)」をチェック
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Appleが販売を開始した新しいApple Pencil「Apple Pencil(USB-C)」(Model番号:A3085)をチェックしてみました。
ピクセルレベルの精度、低レイテンシ、傾きの感知を備えた新しいApple Pencilは、メモを取ったり、スケッチをしたり、注釈を加えたり、日記をつけたりするのに最適です。
新しいApple Pencilは、マットな仕上げと、iPadの側面に磁石で取りつけられるフラットな側面を備えたデザインで、USB-Cケーブルを使ってペアリングと充電をすることができます。
充電部分のキャップはスライド方式となっています。
なお、充電用のUSB-Cケーブルは同梱されていません。
Apple Pencil(USB-C)はApple Pencil(第2世代)とデザインが踏襲されていますが長さが違います。
Apple Pencil(第1世代)は、長さ175.7 mm、直径8.9 mm、重量20.7 g
Apple Pencil(第2世代)は、長さ166 mm、直径8.9 mm、重量20.7 g
Apple Pencil(USB-C)は、長さ155 mm、直径8.9 mm、重量20.5 g
となっています。
Apple Pencil(USB-C)の重量バランス点は、Apple Pencil(第1世代)、Apple Pencil(第2世代)と同様に本体中央部となります。
ペン先から持ち手の長さは同じなので、重量バランス点がより手に近くなるApple Pencil(USB-C)の方が描きやすいかなと思います。
Apple Pencil(USB-C)とApple Pencil(第2世代)のApple Pencilチップは同じ物が使用されています。
Apple Pencilチップ - 4個入りを別途購入することで、Apple Pencil(USB-C)とApple Pencil(第2世代)のどちらのApple Pencilチップも交換出来ます。
iPad(第10世代)などThunderbolt/USB-Cポート搭載のiPadで、iPadOS 17.1以降がインストールされていると、USB-Cケーブル接続でペアリングすることが出来ます。
Apple Pencil(第2世代)と比較して、ダブルタップ機能、圧力感知センサー、ワイヤレス充電&ペアリング機能はありません。
iPad(第10世代)の側面にマグネットマウントする事が可能で、この場合Apple Pencil(USB-C)はスリープモードとなります。
Apple Pencil(USB-C)のファームウェアは8A09.809.0010.0000、ハードウェアバージョンは000Aです。
USB-CポートはUSB 2.0 (12Mbps)仕様で、1W入力(5V/200mA)で充電が行われます。
Apple Pencil(第2世代)がペアリングされているiPad Pro 11インチ (第4世代)に、Apple Pencil(USB-C)をUSB-Cケーブルでペアリング接続した場合、Apple Pencil(第2世代)のペアリングは解除されます。
iPad Pro 11インチ (第4世代)、iPad Pro 12.9インチ (第6世代)、iPad Air (第5世代)、iPad mini (第6世代)では、Apple Pencil(第2世代)とApple Pencil(USB-C)の両方が使えますが、同時に2つ使用することは出来ません。
側面にマグネット吸着した状態から外してのスリープ解除に少しタイムラグがある気がします。
Apple Pencil(USB-C)は、USB-Cケーブル接続して充電しながらでも使用可能です。
M2搭載のiPad Proモデルで使用すると、Apple Pencil(第2世代)同様にApple Pencil(USB-C)はポイント機能に対応し、ユーザーはさらに高い精度でスケッチやイラストを描くことができます。
Apple Pencil(第2世代)とは異なり、圧力感知センサーはありませんが、ピクセルレベルの精度と低いレイテンシー、傾きを感知するセンサーも搭載しているので、鉛筆のように自然に使えます。