アメリカの関係者の話しとして、US Apple Retail Storeの初日iPad割当数は、１店舗最大300台前後が予定されているらしいです。

事前予約を行い、221店舗全店で受取店舗の指定が可能ですが、ある主要店舗の予約数は約300台で打ち止めになったようです。

Best Buyへの割当が、670店舗分で約10,000台前後と考えると、US Apple Retail Store全店舗各300台の割当と仮定して、店頭販売分（予約分）は最大で約7万台、店舗規模と地域性を考えても約５万台ほどが割り当てられていると考えられます。

3月26日のMacDailyNewsによると、この時の予約数は50万台に達していたようですが、この頃に、Appleが予約割当調整を行っていますので、調整によって約15〜１６万台前後に減ったとすると、店頭受取分は、初期出荷数の３分の１程度になると予測されます。

なお、US Apple Online Storeでの購入分の多くは、直接配送されるので、初回出荷台数は、もっと多いと思いますが、AppleInsiderが以前伝えた、iPad用タッチパネルの製造遅れにより、TPK Touch SolutionsからWintekに受注先を変更したというのが原因で、本当に製造が遅れているのかもしれません。

日本などにも影響が出ないと良いのですが。。

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