KORG、iPad用アナログシンセサイザーアプリ「KORG iMS-20」をリリース
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KORGが、iPad用アナログシンセサイザーアプリ「KORG iMS-20」を、App Storeにて販売を開始しています。
1978年の発売以来 今なお愛好者が絶たないパッチング可能なアナログ・シンセ「KORG MS-20」の完全再現に加え、KORG SQ-10をベースに再設計された「16ステップ・アナログ・シーケンサー」、ボタンのタップで簡単にリズム・パートが作成できる「6パート/16ステップ・ドラムマシン」、14種のエフェクトを装備した「ミキサー」を搭載した音楽制作アプリです。
MS-20モノフォニック・シンセサイザー、アナログ・シーケンサー、6パート・ドラムマシン、ミキサー、ソング/パターン・コンポーザーから構成されていて、音楽の知識や楽器の経験が無くてもパッドを指で擦るだけで自在に音楽を生み出すことができるKAOSS PAD機能、制作曲の発表や世界中の人とのコラボレーションを実現するSoundCloudでのオンライン・データ公開/共有機能など、多数の最先端機能が搭載されています。
コントローラーは、サイズ変更可能なキーボードと、演奏用、パラメータ・コントロール用に分かれたKAOSS PADを選択することが出来ます。
シンセサイザー専用のエフェクト、ドラムサウンド・エディット時に使用できるエフェクト、ミキサー搭載のマスター・エフェクトが、それぞれ1台搭載されていて、ディレイ系やリバーブ系など計14種類のエフェクトから選択することが出来ます。
COMPONENTSのSONG/PTNをタップすると、再生/エディットするパターンを選んだり、1ソングにつき16パターンを順番に並べて曲を作ることができます。
最大256個のパターンを並べることができ、リアルタイムにパターンを切り替えて演奏することもできます。
MIXER CONTROLを使って、リアルタイムにパターンを切り替えて演奏する際に、シンセやドラムの音を抜き差しすることで曲の展開を作りながら演奏することができます。
COMPONENTSのDRUMSをタップすると、6パートのドラム・マシンが表示されます。
ツマミによるノート、ボリューム/パン・コントロールが可能で、パートごとにステップ数、シーケンス・モードの設定も可能です。
RECをオンにしてドラム・パッドをタップすることで、リアルタイムにリズム・パターンを録音することが出来ます。
SEQ EDITを使って、発音するタイミングのオン/オフ以外に、ステップごとに音程や音量、音の長さなどのパラメーターを操作して多彩な音色を生み出すことができます。また、ドラム以外にベースなどの入力をすることも可能です。
COMPONENTSのMIXERをタップすると、VUメーターによるレベル表示、マスター・エフェクトを装備した7チャンネル・ミキサーが表示されます。
マスター・エフェクトで VALVE FORCE を選択した場合、TUBE GAIN の値によって真空管が発光するという細かい演出がなされています。