初のiOS用アンチウィルスアプリ「VirusBarrier」を試す
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INTEGOが、iPhone/iPod touch/iPad用アンチウィルスアプリ「VirusBarrier」を、App Storeにて販売を開始していたので試してみました。
Mac用アンチウィルスアプリ「VirusBarrier」で定評のある同社が開発した初のiOS用アンチウィルスアプリです。
電子メールに添付されているファイルをスキャンすることで、iPhone/iPod touch/iPadの感染を防ぐと共に、感染ファイルを他のユーザに転送する可能性を減らすことが出来るアンチウィルスアプリです。
このアプリをインストールしたら、メールに添付ファイルがある場合、そのペーパークリップを長押しします。
"VirusBarrier"で開くを選択し、ファイルスキャンを開始します。
メッセージをスキャンし、ウイルスまたはマルウェアが検出されたかどうか報告します。ファイルが感染していると、VirusBarrierのオーブ(球形の画像)が赤に変わります。
場合によっては、VirusBarrierがファイルを修復して、マルウェアを除去したファイルのコピーを作成できることがあります。
それ以外の場合は、ファイルは修復されず、VirusBarrierは、ファイルの感染についての報告だけを行います。
なお、iOSの制限上、バックグラウンド自動実行は出来ません。
アプリ自体の機能として、ウェブサイト、iDisk内ファイル、WebDAVディスク、Dropboxファイルなどのリモートロケーションのウィルスチェックを行う事が出来ます。
マルウェア定義ファイルは、最初にVirusBarrierを購入してから12ヶ月間は、無料でアップデートが可能です。
この期間が終了したら、新たに12ヶ月分の年間契約をアプリ内課金で購入出来るようになっています。