Googleの位置情報を元にした拡張現実陣地取りゲームアプリのiOS版「Ingress」を試す
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Googleが、iPhone/iPod touch/iPad用位置情報系陣地取りアプリ「Ingress」を、App Storeにて無料配布を開始したので試してみました。
Googleのスタートアップ企業Niantic Labsが、2013年11月にAndroid版をリリースし、世界規模で楽しまれている位置情報を元にした拡張現実陣地取りゲームアプリのiOS版です。
人類を「The Resistance」(青組)と「The Enlightened」(緑組)に分けての戦いとなります。
プレイヤーは、このどちらかに所属し、地球規模の陣取り合戦を繰り広げるます。
三角形が、現実世界におけるプレイヤーの位置を表していて、様々なポータルをハッキングして、緑組みはXM(エキゾチックマター)を受け入れ、青組はそれに抵抗します。
すでにAndroidユーザーによって、様々なモニュメントがポータル化されていて、ポータルをハックすることでアイテムを取得します。
DEPLOY作業で敵のポータルにアイテムを配置して自軍のものにし、自軍のポータルを3つ集めてリンクして三角形を作る事で、自分たちの陣地することが出来ます。
このゲームは、位置情報を元しているため、プレイヤーが陣地を広げるには、自分が実際に動いて、「ポータル」と呼ばれる場所までいかなくてはならないところがポイントのようです。
ポータルにレゾネータ(Resonator)に設置(Deproy)します。
最大8個のなにも設置(Deproy)さていないすべての自色ポータル上に配置することができます。
プレイヤーレベルに応じて設置出来るレゾネータレベルも上がりますが、高いレベルのレゾーネーターは、設置出来る数が少なくなります。
すでに全ての設置がされているポータルでも、所有するレゾネータレベルが高ければ、アップグレードして置き換えることも出来ます。
なお、ポータルキャプチャしてから24時間で最大15%減ります。
自軍のポータルには、OPSから所有するアイテムを最大2個までインストールすることが出来ます。
Portal Shieldはダメージ軽減、Heat sinkは再ハック可能になるまでの冷却時間短縮、Multi-hackはバーンアウト状態になるまでのハック回数増、Link Ampはポータルリンク範囲の増加といった効果があります。
また1個インストールにつき125APが得られます。
OPSからPortal Keyを選ぶと、そのポータルエリアにいなくてもRechargeすることが出来ます。
レゾネータのパワーが減っているのを一定量回復するだけでなく10APが得られます。
なお、Portal KeyはLinkすると消滅します。
敵ポータルは、OPSからXMP BursterやUltra Strikeを使用して攻撃(Fire)します。
XMP Bursterにはレベルがあり、プレイヤーのレベル以下までしか使用出来ません。
また、XMPのレベルは、与えるダメージの量と範囲に影響します。
Ultra Strikeは効果範囲が極端に狭くレベルによって攻撃範囲が異なるため、レゾネータ真上で使うのが良いです。
MacのSafariから、世界マップを見ることが出来る「Ingress Intel Map」にアクセスすると、青と緑のCF状況を確認することが出来ます。
また、ポータルの状況も確認することも出来ます。
関連エントリー
・Ingressのグリフハックを練習することが出来るアプリ「Glyph Mastery」を試す
・Ingressポータルのリンク可能距離を地図上に表示してくれる「LinkCalc for Ingress」を試す
・Ingress Intel マップを見やすくする「Ingress Intel Total Conversion」を試す(Chrome/Firefox用)
・Ingress LEVEL 8 に成りました
・上海問屋の自転車用防滴スマホケース「DNSB-40449」を試す
・Ingressで、ポータル攻撃通知メールを止める方法