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Core MLで自動タグ付けが可能になった万能イメージ管理アプリ「Pixave for iPad」を試す

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Pixave for iPad

Pixave for iPad

LittleHJが、iPad用イメージ管理アプリ「Pixave for iPad」を、App Storeにて販売していたので試してみました。

Mac版「Pixave for macOS」のiPad版で、Mac版とiPad版とはiCloud同期も可能です。

Ver.2.5.0から日本語化されています。


Pixave for iPad

Pixave for iPad

以前のPixave for iPadは、カメラロール内から写真を追加する場合1枚ごとしか読み込み出来なかったようですが、Ver.2.4.0からドラッグ&ドロップに対応したため、写真 Appから複数選択した写真を一括読み込みすることが出来るようになりました。

写真 Appだけでなく、ドラッグ&ドロップ対応しているアプリからの一括ファイル読み込みに対応しています。


Pixave for iPad

Pixave for iPad

iOS 11のCore MLを採用し、イメージの内容を自動的に認識し、自動的にタグ付けを行ってくれます。

また、業界標準のメタデーター構造であるIPTCを完璧に支援し、IPTCキーワードを自動的に抽出し、これをタグとして登録してくれます。

日本語化されたことで、ソートの項目などが分かりやすくなりました。


Pixave for iPad

Pixave for iPad

Pixave for iPadは、GIF、JPEG、JPEG 2000、PNG、TIFF、ICNS、PSD、PDF、BMP、ICO、EXR、MPO、HEIC、HEIFなどの画像フォーマットに加えCamera RAWも読み込み可能です。

また、MOV、M4V、MP4などの動画フォーマット、Pages、Numbers、Keynote、Mindnode、Pixelmator、Sketch、Audodesk Graphic、Procreateなど、各アプリケーション形式のフォーマットファイルも読み込み可能です。


Pixave for iPad

Pixave for iPad

選択したイメージ単位で、レーベル、評価点、名前変更、任意タグ付け、移動、ZIP圧縮などが行えます。

情報入手では、メタ情報の確認も行うことが可能です。

名前変更からタイトル編集(デフォルトはファイル名)を行うことで、タイトル検索が可能になります。


Pixave for iPad

Pixave for iPad

Pixave for iPadは、地図キャプチャー機能、Webサイトキャプチャー機能も搭載しています。

地図キャプチャー機能は、イメージ保存された地図写真に位置情報が埋め込まれた形で保存されます。

Webキャプチャー機能は、内蔵ブラウザーで表示したサイト全体をキャプチャー保存することが可能です。


Pixave for iPad

Pixave for iPad

JPEG、JPEG 2000、PNG、TIFファイルの場合、Core Imageを利用したフィルター編集機能が利用出来ます。

また、アニメーションGIFファイルの再生、PDF表示、映像再生、映像の一部区間をアニメーションGIFにする機能も内蔵されています。



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