App Storeで、iCloudの購入済みアプリの自動ダウンロードが可能に
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iOS 4.3.3以降のApp Storeで、アップデートに「購入済み」が表示されるようになり、App Storeで購入したアプリの再ダウンロードが可能になっています。
これは、iOSやMacのiTunesで購入したApp Storeのアプリなどを、iTunesと同期することなく、すでに購入したアプリとして表示してくれる機能です。
また、iOS 4.3.3以降の設定>Storeの項目に、自動ダウンロードが追加され、App Storeとブックの自動ダウンロード設定が追加されています。
これをオンにすると、同じApple IDを設定したデバイスがある場合、1つのデバイスで新規購入した項目を、他のデバイスに対しても自動ダウンロードされます。
デフォルトではオフになっています。
この自動配信および購入後のダウンロード機能の追加により、iTunes規約が更新されています。
なお、US iTunes Storeアカウントを利用している場合は、iTunesの楽曲でも自動ダウンロードが利用可能になっています。
ミュージックとブックに関しては、デバイスからダウンロードを行った場合は、最大10台まで認証されます。iTunesで同期を行う場合は、従来通り5台までとなります。
MacやPCのiTunes 10.3以降のナビリンクに「購入済み」の項目が追加されています。
環境設定でStoreをクリックすると、自動ダウンロードをオンにするチェック項目があり、これをオンにすると、iOSのApp Storeや、他のMacやPCのiTunesで購入したAppやブックが自動ダウンロードされます。
デフォルトではオフになっています。
なお、アメリカでは、ミュージックの項目も追加されています。