The Vergeが、Microsoftがサンフランシスコで開催した「Build 2013」において、Bingの検索機能をアプリに組み込める新サービス「Bing Developer Services」を発表した事に関して、MicrosoftのBingプログラムマネージメント担当コーポレートヴァイスプレジデントDerrick Connell氏のインタビューを掲載しています。

それによると、２年前にSafariの検索エンジンの１つとして、AppleはBingを選択し、その後両社は次の事に共同で取り組めるようになり、AppleはBingの品質がSiriの原動力となるのに十分かどうかを問題にしていたそうで、Appleの多くのエグゼクティブが、Bingを試していたそうです。

そのフィードバックはポジティブだったと語ったそうで、そして、iOS 7で正式に採用されることになったそうです。

Connell氏は、理論的には将来のOS Xに統合することも可能だと述べ、iOS 7のBing統合とWindows 8.1は様々な点で異なるが、これにより多くのユーザーが利用する事になり、Bingの改善に繋がると考えるそうです。