iOS 9.1の新機能
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Appleが配布を開始した「iOS 9.1には、いくつかの機能追加が行なわれています。
一番大きな変更点は、iPad Pro用スタイラスペン「Apple Pencil」に対応したAPIが追加されたことです。
UITouch Class Referenceに正確な位置、傾き、傾きの向きが追加されています。
実機がなければテスト出来ませんが、デベロッパーは、これらのセンサー情報を有効利用することでApple Pencilへの対応を実施することが可能になります。
なお、スムージング調整は必要だと思われるため、実機テストは必須だと思います。
Live Photosを共有するためのAPIが追加されています。
Live Photosは、写真と動画を別々の場所に保管されたファイルを紐付けることで実現されていますが、単純に2つのファイルを共有してもLive Photosにはなりません。(記事参照)
デベロッパーは、サーバー上でPHAssetResource オブジェクトを維持してLive Photosを有効にするか、静止画のみの共有にするかを選ぶことが出来ます。
Unicode 7.0、Unicode 8.0で定義された「Unicode Emoji」がフルサポートされています。
OS X El Capitan 10.11.1以降、watchOS 2.0.1以降でもサポートされています。
口がジッパーになっている顔、コルクがはじけ飛んでいる瓶、卓球のパドルとボールなど184個追加されています。
設定>メッセージに「連絡先の写真を表示」の項目が追加されています。
これまでは必ず表示される状態でしたが、オフにすることも出来るようになりました。