iOS 10:時計「ベッドタイム」機能
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iOS 10の「時計」アプリに、起床アラームを設定し、就寝時刻をリマインダーで知らせてくれる「ベッドタイム」機能が追加されています。
これまで起こしてくれる「アラーム」は利用可能でしたが、これからは就寝時間も教えてくれるようになります。
いくつかの簡単な質問に答えると、繰り返しの起床アラームが設定され、就寝時刻になるとリマインダーで知らせてくれます。
開始ボタンをタップして、毎日の起床時間の中から、一番多く起きる時間を設定します。
次に、何曜日のアラームをオフにするか聞かれます。
アラームは曜日を選択解除しない限り毎日鳴ります。
通常の場合、通勤、通学など、決まった起床時間が求められる曜日以外を解除します。
次に、毎晩、何時間の睡眠が必要かを設定します。
成人のほとんどは7〜8時間が必要です。
次に、就寝時刻のリマインダーを受け取りする前時間を設定します。
最後に、起床する時の再生サウンドを選択します。
無しにすることも可能で、バイブレーションを設定することも可能です。
睡眠履歴は、起床アラームと、その他すべての睡眠追跡調査データ、または、HelltKitに追加したデータが表示されます。
また、動作とデバイスの使用状況を分析して就寝時間を計算し、ヘルスケアに保存されます。
設定が完了すると、就寝時刻、起床時刻がデジタル表示されます。
アナログの時間メーターは、睡眠時間を表しています。
この睡眠時間は、指で自由に動かす事が可能で、就寝時刻、起床時刻も可変します。
画面左上のオプションをタップすると、ベッドタイムオプションが表示されます。
最初に設定した項目の、曜日、就寝時刻のリマインダー前時間、目覚ましサウンドが再設定出来ます。
また、目覚ましサウンドの音量も調整出来ます。