iOS 12:Siriに追加された頼める項目について
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iOS 12から、Siriに頼めることが複数追加されています。
これまで、Siriで写真を検索する場合、時間または撮影地など1つのキーワードでしか検索出来ませんでしたが、時間、撮影地に加え、人物名といった複数キーワードを使って、写真やメモリーを検索することが可能になりました。
また、iPhoneを探す、設定>パスワードとアカウントのパスワード表示にも対応しています。これらは、Face ID/Touch IDのアクセス承認が必要です。
ウィキペディア検索で、著名人に関する事柄を調べる場合、複数候補ではなく、人物を特定した結果が表示されるようになりました。
なお、モータースポーツの結果、スケジュール、Formula 1、Nascar、Indy 500、MotoGPの統計および順位表示、食べ物に関する質問などは、まだ日本では対応していないようです。
Siriを使った翻訳で、日本語から英語への翻訳が利用可能になりました。
翻訳機能自体はiOS 11から利用可能でしたが、今回から元言語として日本語が利用可能になりました。
Siriに「iPhoneのフラッシュライトをつけて」(けして)と頼むと、フラッシュライトのオン/オフが可能になりました。
Siriに頼める項目は、一部 iOS 11でも使えるようですが、デバイスの機能にアクセスするような項目は iOS 12以降でしか使えないようです。