パナソニックのスチームオーブンレンジ「NE-BS901」をチェック
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パナソニックのスチームオーブンレンジ「NE-BS901」を購入し、簡単にチェックしてみました。
2002年に購入した、東芝のオーブンレンジ「ER-V9」からの買い替えです。
ER-V9が重さ16キロだったのに対して、NE-BS901は重さ20キロと4キロ重くなっています。
コントロール部が、前面扉側に設置されているため、扉とコントロール部が分かれていた以前と比べて、庫内の幅が広く利用出来るようになっています。
皿が最大3枚入るようになり、グリル皿の手前半分を集中して効率よく加熱する「スピードエリア加熱」も利用出来ます。
また上段でグリル調理を行なって、下段で電子レンジ調理を行なうことも出来ます。
以前の電子レンジは、放熱のために、側面と背面に多くの穴が空けられていて、背面にファンが設置されているのが一般的でしたが、NE-BS901では、側面や背面などに放熱穴は空いておらず、背面上部の排気口から前面方向に排気する仕組みに変わっていました。
これにより、上部を10cm以上空ける必要がある以外は、背面側をぴったりと設置することが可能となっています。
操作部は、かなりシンプルで、仕上がりボタン、取り消しボタンの他には、ダイヤル/スタート決定ボタンしかありません。
基本は、ダイヤルでメニューを選んで押すだけみたいな感じです。
ER-V9の場合、手動で1000W出力設定が出来たのですが、NE-BS901では800Wが最大で、自動の限定したメニューで5分以下の場合のみ1000W出力が利用出来るようになっています。
スチーム用の給水タンクは、前面右下側に設置されています。
限られた空間にスチームを集中的に噴射することで、蒸し調理の時間を短縮することが出来るようになっています。
iPhoneアプリ「Panasonic Smart Applications」は、iPhone側が一般的なNFCに非対応のため利用することが出来ません。
Android端末でNFCかFeliCaに対応していれば、キッチンポケットのレシピを利用することが出来るそうです。