掃除機のホースの伸縮負荷をヒモで低減させ破れを防止する
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パナソニックの紙パック式掃除機MC-PA21G(2011年製)から、MC-PA35Gに買い換えしました。
ハウスダスト発見センサーを搭載したモデルで、目に見えない約20μmのハウスダストを検知するとランプが光り、ゴミがあることを知らせることで、取り残りを防ぐことが出来るそうです。
また、ノズル上部から吸気・集じんし、床面と同時に床上に浮遊するハウスダストまで掃除する「エアダストキャッチャー」や、ノズルから出るマイナスイオンが静電気を抑えて、フローリングのゴミやほこりを吸引する「ふき掃除」などの機能も備えています。
操作部を手にもって床用ノズルを動かす場合、操作部に繋がったホースに引っ張られる形で本体部分が追随すると思いますが、このホースで本体を引っ張ることで、ホースに負荷がかかり、破れの原因となります。
メーカーは、本体のさげ手を持って移動させることを推奨しています。
ホースが破れた場合や、ホースの破れ防止するために補修用 ホーステープなどで巻いた経験がある方が多いんじゃないかと思います。
ホーステープを巻いた場合、巻いた部分のホース伸縮量が減るだけで負荷が減るわけではありません。
ホースの稼働量への影響を少なくして、何か別の方法で操作部と本体を繋ぐ方法はないかと考えたところ、架線式にすることを思い付きました。
ホースをトロリ線に見立て、操作部と本体をヒモで結びます。
その際、ホース側に、複数のヒモの支持点が出来るように巻き付けします。
ホースの中央を持ち上げてみると、支持点からヒモがピンと張り、操作部または本体を持ち上げているのはヒモになり、繋がっているホースに負荷が掛からない状態にすることが出来ました。
この状態で掃除機を掛ければ、本体を引っ張るのはホースではなく、操作部に繋がったヒモに変わります。
実際にどれぐらいの効果があったのかは日数が経過してみないと分かりませんが、伸縮によるホースの負荷量は、確実に減らせるのではないかと思っています。