プラススタイルのWi-Fi対応スマートLEDシーリングライト「PS-CEL-W01」を試す
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+Styleが販売するWi-Fi対応スマートLEDシーリングライト「PS-CEL-W01」を試してみました。
Amazon Alexa、Google Homeに対応し、音声でもコントロールすることが可能です。
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以前から電球型の場合、Wi-Fi対応照明はかなり数があります。
価格.comで調べると、LEDシーリングライトは約3,800種類以上あり、その内Bluetoothに対応しているのは約380種ほどとなっています。
日本の家屋では部屋照明としてシーリングライトが一般的ですが、Wi-Fi対応しているのは、アイリスオーヤマの「LEDシーリングライト」、ソニーの「LEDシーリングライト」などで、かなり数が少ないというのが現状です。
PS-CEL-W01の仕様は、全光束3200lm(最小2880K、最大3520K)、消費電力32W±10%、色温度6500K(最小6000K、最大7000K)、定格寿命約40,000時間、重量約1.34kgとなっています。
iPhoneが手元にない時も、スマートLEDシーリングライトを操作出来る簡単リモコンが付属します。
電源を切って既存の天井ライトを外します。
専用アダプタの2本の引掛金具を配線器具の嵌合穴に挿入し、専用アダプタ本体を右方向にカチッと音がするまで回して、固定します。
蛍光灯式シーリングライトは重量が重いためネジ止めが必要ですが、PS-CEL-W01は片手で軽く持ち上がるほど軽いためネジ止めは必要ありません。
本体中心部の穴を専用アダプタに合わせて、本体外側の金属部分を両手で持って、専用アダプタに取り付けます。
専用アダプタの緑ボタンをロック側(緑矢印の方向)へスライドし、カチッと音がすると専用アダプタがロックされ、ツメが固定されます。
アダプタ側コネクタと本体コネクタを接続します。
PS-CEL-W01付属リモコンのボタンで「調光」→「タイマー」→「調光」→「タイマー」→「調光」→「タイマー」と素早く押します。
本体から「ピ」と3秒間隔で音が鳴りだしたら、iPhoneアプリ「+Style App」を使用してセットアップを行います。
PS-CEL-W01は、2.4GHz帯(IEEE 802.11 b/g/n)のアクセスポイントにしか対応していないため、予めiPhoneのWi-Fi接続先を2.4GHz帯のアクセスポイントに接続しておく必要があります。
2.4GHz帯と5GHz帯が混在するバンドステアリング対応無線ルーターの場合、接続出来なければバンドステアリング機能をオフにする必要があります。
セットアップが完了すると+Style AppからPS-CEL-W01のオン/オフなどが行えるようになります。
また、Bluetooth接続LEDシーリングライトの場合、外出先からのコントロールは出来ませんが、PS-CEL-W01はWi-Fi対応のため、外出先からでもPS-CEL-W01のオン/オフなどが行えます。
この外出先からのコントロールが出来てこそIoT機器だと言えます。
Amazon Alexa、Google Homeにも対応していて、それぞれのサービスで+Styleサービスを追加することで音声でもコントロールすることが可能です。
なお、AppleのHomeKitには非対応のため、Siriからのコントロールは出来ません。
PS-CEL-W01は、+Style Appの「スマートモード」から、Wi-Fi対応スマートセンサー(ドア・窓)「PS-SDW-W01」や、Wi-Fi対応スマートセンサー(人感)「PS-SMT-W01」と組み合わせることで、ドアが開いたら点灯、人を検知したら点灯といった自動実行機能も利用することができます。
スマートモード設定には自動実行の順番設定がありません。
例えば、帰宅時に玄関ドアを開けたらライト点灯とセットすると、玄関ドアを開ける度にライト点灯が実行されることになります。
この実行時間を18時から20時のみと時間区分設定することが出来るようになっています。
別のスマートモードとして、玄関ドアを開けたらライト消灯を作成し、実行時間を7時から9時のみという時間区分設定にすることで、出かける場合は消灯といった実行が可能です。
複数種のIoT機器をIFTTTで組んでも同様のことは出来ますが、一つのアプリ内で完結するという簡単さがとても良いです。