バリアフリーで快適な「JR九州ホテル宮崎」をチェック
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AUGM 宮崎 2011に参加するため、今回、2011年11月03日にオープンしたばかりの「JR九州ホテル宮崎」に宿泊しました。
結構、取材で色々なところに出掛け、多くのホテルに宿泊してきましたが、久しぶりにビジネス系ホテルで、ここは良いかもと感じました。
32平米のツインで、楽天経由価格は11,100円でした。
シモンズ社製ポケットコイル式ベッドが入っていて、デスクの上に長い横長の鏡が設置されているため、立った時の目線に入り、部屋がかなり広く感じます。
デスクは普通サイズですが、引き出しが左側片方にしかないため、足回りに余裕があります。
また、トップにハロゲンライトが設置されているため、キーボード上はとても明るく仕事がしやすいと思います。
デスク回りでは、以外と邪魔になる部屋電話ですが、受話器型タイプなので隅に寄せてしまわなくても苦に感じません。
RBB TODAYのスピード速度を使って、ホテルのインターネット速度を計測してみたところ「下り:12.47Mbps、上り:17.14Mbs」と結構な実測値が出ました。
部屋数が多いホテルの場合、インターネット速度が遅くてストレスになることがありますが、ここは快適だと思います。
ベッド脇には、アラーム時計と、部屋のライトコントロール系だけで、一般的なラジオ機能はありません。
嬉しいのは、ベッド脇にコンセントが用意されていることで、iPhone 4Sを充電しながらゴロゴロ出来ます。
部屋に用意されているコンセントは合計10個もあり、ホテルでコンセントが足りなくて、延長コードを借りる必要も無いです。
冷蔵庫は部屋の中央に設置されていて、その上がちょっとした台として使用出来るようになっています。
ここにもコンセントがあり、デスクのコンセントを使ってしまうとお湯が沸かせないなんてこともありません。
液晶テレビは壁面固定で、これも机回りがスッキリしている要因にもなっていると思います。
車椅子の方でも利用出来るように、部屋の扉口がかなり広いスペースが設けられています。
多くの場合、部屋の扉を開けると、トイレ&バスルームがあり通路が狭くなっていますが、ここはど〜んと広くなっています。
この、ホテルは、エレベーターに一番近い場所は、引き戸式の扉が設置された部屋となっていて、車椅子の方が1人で泊まっても快適に過ごせるよう配慮がされています。
トイレとバスルームは分かれていて、段差の無いバリアフリー構造となっています。
お風呂はTOTOのユニットバスですが、バスタブは分譲マンションのバスタブより少し大きめだと思います。
シャワーヘッドが、従来のシャワーと比較すると約35%(当社比)節水しながら、水に空気を含ませることで、水の一粒一粒を大粒化し、たっぷりの浴び心地が体感できる、TOTOの「エアインシャワー」が設置されてます。
洗面台の鏡には、ドライヤー用コンセントに加え、くもりどめスイッチが用意されています。
このくもりどめスイッチは、高級リゾート系ホテルでしか見た事がありませんでしたので驚きます。