京都で、松村 太郎氏の万歳！シリーズ収録中に、オーナーと色々話し、その中で、iPhone 3GSの良いところとして「箱から出したばかりのiPhone 3GSより、今使ってるiPhone 3GSの方がずっと良い。」を上げてました。

箱から出したばかりのiPhone 3GSは、どれも同じだけど、半年以上経って自分のiPhone 3GSの中身を見てみると、アプリなどの追加によって自分色に染まっている。時を経てどんどん使いやすくなり、古さを感じない。

買ったばかりの時が一番新しいはずなのに、今、手に持っている方が新しく感じる。日本の携帯は、使用トレンドが押し付けられている感じで、季節を経ると古く感じる事が多い。

結局、その人の使いたい環境は、その人自身が作った方が快適なはず。

iPadもそうで、箱から出したばかりのiPadを触って、これはどうやって使うとか、売れるか売れないとか語っても、あまり意味は無く、半年ぐらいたって、色々な人のiPadの中を見せてもらってから、どう使われてるのか？を見比べて、自分とどう使い方が違うのか考えた方が良いと思うみたいな話しをしてました。