ソニーが3月16日から発売する、iPhone/iPadアプリ「PlayMemories Mobile.」と連携するWi-Fi Direct機能を内蔵した光学20倍ズーム搭載デジタルカメラ「Cyber-shot DSC-HX30V」をチェックしてきました。

このデジタルカメラは「Cyber-shot DSC-HX9V」の後継モデルで、新しく成形難易度の高い薄型非球面レンズ「AAレンズ」が採用されています。

また、全画素超解像技術および重ね合わせ連写により、ISO6400-12800の感度を実現しています。

グリップ形状も大きくなり、握りやすくなっています。

このシリーズモデルの特徴だったスクウェアなボディ筐体デザインが、いわゆるデジカメっぽく変わったように感じます。

モードダイヤルが大きくなり、電源ボタンが丸型に変更されています。

DSC-HX9Vにもあったカスタムボタンも継続採用されています。

以前よりも押しやすい位置に変更されている気がします。

Cyber-shot では初めてとなる電子水準器が搭載されています。

液晶画面上に表示される水平インジケーターを見ながら、正確な水平出しが行えます。

ログ機能に対応したGPS機能を採用し、電源OFF時の移動経路の記録が可能になっています。

Wi-Fi Direct機能を内蔵し、iPhone/iPadアプリ「PlayMemories Mobile.」と連携してスマートフォン転送も可能になっています。

転送可能なのは静止画のみで、画像サイズが2M以上の場合は2Mに変換されます。

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