キヤノン、4K動画記録に対応したデジタル一眼レフカメラ「EOS-1D C」を発表
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
キヤノンが、映画などの映像制作市場に向け、4K動画記録に対応するなど卓越した動画撮影性能を備えたデジタル一眼レフカメラ「EOS-1D C」を10月から発売すると発表しています。
EFシネマレンズ・EFレンズを使用可能で、フルHD撮影に加え、4K動画記録(Motion JPEG/24p/8ビット)を実現したことにより、より高精細・高画質な次世代の映像表現を可能にします。(4K動画記録の場合、APS-Hサイズ相当の画角にクロップされます。)
撮影した映像を、カメラ本体に挿入したCFカードに記録(4K動画も対応)することに加え、非圧縮のYCbCr 4:2:2信号でHDMI端子から出力して外部レコーダーに記録(4K動画は非対応)することが可能だそうです。
また、映像業界の要望が高いフルHD/60pの動画記録や、広いダイナミックレンジによる豊かな階調を実現するCanon Logガンマにも対応し、さらに、映像業界で広く普及しているスーパー35mmの画角で記録するスーパー35mmクロップ機能を搭載することにより、映像制作現場へのスムーズな導入を実現していると説明しています。