CP+2016:キヤノン、デジタル一眼レフカメラ「EOS 80D」を展示
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CP+2016において、キヤノンが、デジタル一眼レフカメラ「EOS 80D」を展示していました。
約2,420万画素のAPS-Cサイズ相当CMOSセンサー、画像処理エンジン「DIGIC 6」が採用され、常用感度がISO12800からISO16000にアップしています。(拡張感度は従来同様のISO25600)
EOS 70Dの後継機種で、2016年3月25日より発売されます。
オートフォーカスは、オールクロスのまま19点から45点に増え、測距エリアも拡大されています。
中央測距点の低輝度限界性は-3EVで、F8光束の測距も最大27点で対応します。
また「測距点乗り移り特性の設定」「45点自動選択時のAIサーボAF開始測距点設定」「色検知」といった機能も追加されています。
測光センサーは従来の63分割センサーから、7,560画素RGB+IRセンサーに変わり、上級機と同じフリッカーレス撮影にも対応しているそうです。
ファインダーは、新ペンタプリズムを搭載し、EOSの2桁Dシリーズでは初めてとなる視野率約100%に加え、倍率約0.95倍、視野角約28.3°の大きく見やすいファインダー視野が実現されています。
またアイポイント長は約22mmで、眼鏡をかけたままでも快適に撮影できます。
デュアルピクセルCMOS AFにより、動画撮影時における滑らかで追従性の高いAFが可能になっているそうです。
記録形式はMOVに加え、iPhone/iPadなどに転送可能なMP4フォーマット形式も選択可能になりました。
フルHD動画記録は60fps撮影が可能になり、標準露出とアンダー露出の画像を交互に撮影して合成することでフルHDのHDR動画撮影が可能となっています。
また、タイムラプス動画も撮影可能になっているそうです。
キットレンズ「Canon EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」をパワーズームとして利用できる「Canon パワーズームアダプター PZ-E1」も展示されていました。
側面のボタンでパワーズームが可能で、ズーム速度は可変可能で、スイッチの切り替えで、装着したまま手動ズームも可能だそうです。