テレ朝newsが、マイナンバーカード機能のiPhone（アイフォーン）への搭載が再来年以降になる見通しであることが分かったと伝えています。

マイナンバーカードの申請率は18日時点で63.7％で、政府は普及をさらに進めるためスマートフォンへの搭載を進めており、このうち、Android端末については2023年5月11日から搭載されることが決まっているのに対し、iPhoneに関しては、複数の政府関係者の話として「現状では技術的な課題がある」として1年以上先になる見通しだと語ったそうです。

先週、来日したTimCook CEOが岸田首相を表敬訪問した時、岸田首相はTimCook CEOに対してマイナンバーカードへの対応を協力要請しています。