Billboard:Apple、Apple Musicの空間オーディオ提供により、加入者が増えたと語る
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Billboardが、Appleは、加入者の半数以上が空間オーディオで聴いていると述べたと伝えています。
ビートルズのヒア・カムズ・ザ・サンは、空間オーディオにより初回リスナーが50%増加し、そして、そのうちの40%のリスナーは、さらにビートルズの音楽を再生するようになったと説明したそうです。
AppleのiTunes、App Store、iBookstore(オーストラリア/ニュージーランド)担当ゼネラルマネージャーRachel Newman氏は「アーティストのバックカタログが、新しい音楽の聴き方でファンに再関与されることで、大幅に増加したことがわかります。重要なことの一つは、空間オーディオが、あらゆるレベルのあらゆる種類のアーティストにとって非常にアクセスしやすいものであることを確認することでした。」と語ったそうです。
Appleは、空間オーディオをApple Musicとライバルとの差別化要因として、ロスレスオーディオよりも重要視していて、Apple Musicライブラリのすべての曲がロスレスオーディオで聴けるようになったが、AppleのApple Music & International担当ヴァイスプレジデントOliver Schusser氏は「それはニッチなもので、課題は、Bluetoothやワイヤレス接続で世界中のどのヘッドフォンでも再生できないことで、そして、それは、人々が最近音楽を消費する方法として断トツの1位である。」と話し「私たちは、大衆市場向けに、ほとんどすべてのデバイスで動作し、人々が違いに気づくような機能を持たせたいと考えていて、現在、全世界のApple Musicの加入者の半分以上が空間オーディオで聴いており、その数は実際、本当に急速に増えています。」と話したそうです。