Apple Music、Apple Music Classicalは最大192 kHz／24ビットのハイレゾロスレスに対応しています。

14 インチの MacBook Pro および 16 インチの MacBook Proでサンプルレートが 96 kHz を上回る曲を聴く、それ以外のMacやUSB-C接続に対応したiPhone、iPadでサンプルレートが 48 kHz を上回る曲を聴くには、外付けの DA (デジタル／アナログ) コンバータが必要になります。

iPhone や iPad でロスレスオーディオを聴くには、設定＞ミュージック＞オーディオの品質をタップします。

「ロスレスオーディオ」をタップし、オン／オフを切り替えます。

この画面で、オーディオのストリーミング時やダウンロード時の音質を選択できます。

ロスレス：最大解像度 24 ビット／48 kHz ハイレゾロスレス：最大解像度 24 ビット／192 kHz

サンプレートが 48 kHz を上回る曲を聴くには、外付けの DA (デジタル／アナログ) コンバータが必要です。

AirPlay対応スピーカーで、ロスレスでの再生にも対応した一部機種でもロスレスオーディオ再生が可能です。

iPhoneをUSBケーブル接続したCarPlayで、上記の設定を行った場合、ロスレスオーディオを聴くことができます。

なお、車内でモバイルデータ通信を使ってロスレスオーディオをストリーミングすると、データ通信量が大幅に増えます。

ハイレゾロスレスには非対応となります。

Mac でロスレスオーディオを聴くには、Apple Music App を開きます。

メニューバーから「ミュージック」＞「環境設定」を選択し「再生」タブをクリックします。

オーディオの品質で、「ロスレスオーディオ」を選択または選択解除して、オン／オフを切り替えます。

この画面で、ロスレスのストリーミングやダウンロードの設定を変更することもできます。

ロスレス：最大解像度 24 ビット／48 kHz ハイレゾロスレス：最大解像度 24 ビット／192 kHz

14 インチの MacBook Pro および 16 インチの MacBook Pro は、最大 96 kHz のサンプルレートで曲のネイティブ再生に対応しています。

ほかの Mac でサンプルレートが 48 kHz を上回る曲を聴くには、外付けの DA (デジタル／アナログ) コンバータが必要です。

AirPlay対応スピーカーで、ロスレスでの再生にも対応した一部機種でもロスレスオーディオ再生が可能です。

Apple TV 4K でロスレスオーディオを聴くには、Apple TV 4K を HDMI ケーブルで AV レシーバーに接続します。

「設定」＞「App」＞「ミュージック」を選択し「オーディオの品質」を選択します。

「ロスレス」を選択または選択解除します。

Apple TV 4K は、現時点ではハイレゾロスレス (48 kHz を上回るサンプルレート) には対応していません。

HomePod または HomePod miniでロスレスオーディオを聴くには、ホーム App を開きます。

ホームボタンをタップし「ホーム設定」をタップします。

「メンバー」の下で、自分の名前をタップします。

「Apple Music」をタップします。

「ロスレスオーディオ」のオン／オフを切り替えます。

ハイレゾロスレスには非対応となります。

Appleの「Apple USB-C - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」または「Apple Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」は、DA (デジタル／アナログ) コンバータを内蔵し、24 ビット／48 kHz のロスレスオーディオに対応しています。

ハイレゾロスレスには非対応となります。

Appleの「EarPods（USB-C）」または「EarPods（Lightningコネクタ）」は、DA (デジタル／アナログ) コンバータを内蔵し、24 ビット／48 kHz のロスレスオーディオに対応しています。

ハイレゾロスレスには非対応となります。

Beatsのワイヤレスヘッドフォン「Beats Studio Pro」は、DA (デジタル／アナログ) コンバータを内蔵し、USB-Cケーブル接続で24 ビット／48 kHz のロスレスオーディオに対応しています。

ロスレス再生は、Bluetooth接続時は有効になりません。

また、ハイレゾロスレスには非対応となります。

Update：AirPlayについて追記しました。