Twitterの全ツイート履歴 CSV データを、Excel for Mac 2011で文字化けしないで表示する方法(Numbers,Bentoは通常表示可能)
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Twitterの全ツイート履歴には、HTML形式、CSV形式、JSON形式が含まれています。
このCSV形式は、NumbersやBentoで読み込む場合、文字化けすることなく表示することが出来ますが、Excel for Mac 2011で読み込む場合、日本語が文字化けしてしまいます。
提供されているtweets.csvファイルは、エンコードが「Unicode UTF-8」、改行が「UNIX LF」のため、これを別形式に変換しないと文字化けは解消出来ません。
変換方法は色々あると思いますが、大きなCSVファイル表示でもパフォーマンスよく処理出来る事から、アートマン21のテキストエディタ「Jedit X Rev.2」(20日間無料試用可能)を使用しました。
Jedit Xから、tweets.csvファイルを開き、直ぐにファイル>別名で保存を選択します。
ここで保存形式のエンコーディングを「日本語(Mac OS)」、改行タイプ「Mac(CR)」を選んでデスクトップに保存します。(同じフォルダに保存すると元ファイルが置き換えられてしまいます)
Excel for Mac 2011で新規ブックを作成し、ファイル>インポート>で、CSVファイル選択、または、データ>外部データの取り込み>テキストファイルのインポートから、変換したtweets.csvファイルを選択します。
どちらも同じテキストファイルウィザードが表示されます。
元ファイル形式で「日本語(Mac OS)」を選択し、プレビュー表示で正しく日本語表示されていることを確認します。
次へを進めて完了すると、tweets.csvファイルのデーターが、Excel for Mac 2011上で、文字化けせずに表示出来ていると思います。
Numbersでtweets.csvファイルを開いた場合、文字化けすることなく表示出来ます。
Numbersを持っている方は、こちらの方が簡単だと思います。
Bentoでもtweets.csvファイルを開いた場合、文字化けすることなく表示出来ます。
こちらの場合は、iPhoneアプリ「Bento」、iPadアプリ「Bento 4 for iPad」と同期することで、iPhone /iPad上で全ツイート履歴データを利用しやすくなります。