Twitterをやらないと理由を語ったHossy氏がTwiiterを始める
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iPhone 3G、iPod関連アクセサリーメーカーのTrinityのHossy氏が、Trinity Weblogのエントリー「Twitterをやらない理由」で、なぜTwitterをしないのかについて、情報の氾濫や希薄化、企業として使用する理由などが分からないと説明してます。
そのHossy氏が、喰わず嫌いを理由に@hosinityを始めたのでビックリしてしまいました。
まず、デルがTwitterを使っている事に関して、その後の経過が気になると言っていますが、そのDellのサイトを見ていないからこそ疑問が出てきたのだと思うのですが、実際DELLのTwiiterを見れば利用度は一目瞭然です。
それだけではなく、Dellは、Blog、RSS、Facebookなどに加えて、Flickrなども提供しています。
これは、最終的にサイト誘導するセールス手段ではありますが、読み手市場がある以上、手をこまねいている必要はなく、その市場に見合った形で提供していくと判断しているからなのでしょう。
次に速報性についての必要性を上げていますが、私は、Google TrendsとTwitter Searchとの違いが一番分かりやすいんじゃないかと思います。
Twitter Searchは、現在、日本語キーワードに対応出来ていないので、USのGoogle Trendsとの比較になりますが、キーワードトレンド情報として、US Openが、どちらにも上がっています。
Google トレンドの場合は、検索キーワードとして入力が多かったことは分かるのですが、その中の何を知りたかったのか?また、何が急に上昇したのかを判断するのが難しいのに対して、Twitter Searchの場合は、試合が始まって、その後何が起こって、どこがポイントだったのか、最終的な結果に対して、どう反応したのかが時間軸で読取ることが出来ます。
Twitterは、瞬間的に反応を読取るのに適しています。この差はかなり大きいです。
その反応を読取るために多くのフォローは必要ありません。検索すれば済んでしまうからです。
私は、Twitterを手打ちでRSSを書いているようなものだと思っているので、そのRSSフィードと、コミュニケーションを取る必要はありません。
そもそも、そうした煩わしさが必要ないところも支持されている部分だと思います。
逆に言えば、コミュニケーションも出来るようになったRSSと言えるかもしれません。
リアルなコミュニケーションが前提だった第1世代のSNSなのに対して、第2世代SNSは、リアルなコミュニケーションを必要としないで繋がります。
私も、最初は、Twiiterに対してmixiのようなものなんだろうと思って初めましたが、今となってはマイクロブログとSNSは違うと思いはじめています。
Trinityが企業としてTwitterを利用する上で、直ぐに使えるのは、Simplism「Leather Collection」、各種iPod用レザーケース4種を同時発売をつぶやいた(マッシュした)と過程して、多くのフォローを得ていたとすれば、24時間以内に、どの色が一番人気があるとか、右開き/左開きのどちらが良いか?などがすぐに反応でわかるのではないかと思うわけです。
そうでなければ、きっと販売実績からしか分からないと思いますし、かなり時間が経過しないとわかならい情報だったりすると思います。
Twitterアカウントとしての利便性は、日本の大手SNSを除き、自分が持っている複数ブログ(RSS)、Facebook、MySpace、YouTube、Flickrなど多くの利用サービスでマッシュ機能が利用できるので、Twitterアカウントさえフォローしてもらえれば、あとは自動的に流れてくれます。
全てのサービスにログインしてもらって、さらにフォローするのは面倒ですし、相当なファンでなければしないと思います。
そういった煩わしさを相手に強制しなくて済むのも便利だと思っています。
人によって合う合わないは人それぞれなので別に絶対参加すべきとまでは言いません。
ただ、登録は無料です。