コンピュータ将棋のプログラム思考ルーチン「Bonanza Feliz」を搭載した将棋ゲームアプリ「桜花」を試す
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Kenichi Kamanoが、Mac用将棋ゲームアプリ「桜花」を、Mac App Storeにて無料配付を開始していたので試してみました。
2010年5月に公開された、コンピュータ将棋のプログラム思考ルーチン「Bonanza Feliz」を搭載し、棋力向上を支援する将棋ゲームアプリです。
アプリは、フルサイズ画面と、MacBook (13-inch)向けのコンパクトサイズを選択することが出来ます。
メニューの対局から、新規対局を選択し、対局設定を行います。
Bonanza Felizの棋力は、初級(1分25秒)、中級(1分45秒)、上級(4分)、特級(15分)という4段階の最善手探索深度を選ぶことが出来ます。
対局は、定跡データベースを使用して、次の指し手のガイドが表示されます。
ガイドに合わせて指す事も出来ますが、それ以外の手を指すことも出来ます。
駒が成る時のグラフィックがはでな演出で表示され、盤面を盛り上げてくれます。
勝負が終了すると、それまでの指し手が棋譜として記録保存することが出来ます。
設定で、定跡・研究などの細かい設定を行う事が出来ます。
Bonanza Felizを使って、過去の将棋対局に関する定跡・研究を行いたい場合は、新規対局でプレイヤー対プレイヤーを選択し、手順を指して棋譜を作成し、それを分析させます。