etc / Mac App Store

画質を保ったままJPEGファイルを再圧縮するJPEGminiを使って、iPhoto for Macの写真ライブラリーを圧縮してみたら約30%容量が減った

※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。

JPEGmini

JPEGmini

ICVT Ltdが、Mac App Storeで販売するJPEG写真再圧縮アプリ「JPEGmini」を使って、iPhoto for MacのiPhoto Libraryを圧縮してみました。

このアプリは最大17メガピクセル(1700万画素センサーカメラ撮影写真相当)までのJPEGファイルをサポートしていて、YCbCrと白黒の色空間にも対応しています。

JPEGminiを使用することで、JPEGファイルが約50〜80%再圧縮されて小さくなるそうです。なお、RAWデータ、PNG、GIF、TIFF、動画ファイルなどは対象にはなりません。


私のiPhoto for Macには5,624ファイルあり、iPhoto Libraryのサイズは16.11GBでした。

使用方法は、ユーザー>ピクチャー>にあるiPhoto LibraryをJPEGminiにドラッグ&ドロップするだけです。

:iPhoto Library内にあるJPEGファイルは上書き保存されるため、バックアップする場合は、iPhoto Libraryを別の場所にコピーして保存しておきます。

処理が行われている写真が表示され続け、再圧縮によってどれだけ空きスペースが確保出来たかが、リアルタイムにカウントされます。

私の場合は、作業処理に約3時間ほど掛かりました。


処理が完了すると、出来た空きスペース容量が確定表示されます。

16.11GBあったiPhoto Libraryが、11.36GBまで圧縮することが出来ました。

なお、JPEGminiの制限事項により、いくつかの写真は処理出来なかったと表示される場合があります。


1つの写真ファイルをオリジナルと処理済みとで比べてみたところ

2.8MBあったファイルが893KBまで小さくなっていることが確認出来ました。


そのファイルを並べて比較表示してみました。

ほぼその差異は感じられない画質を保っていると思います。

ヒストグラムも、少しなだらかになってはいますが、大きな変化は見てとれません。


関連記事

この記事のハッシュタグ から関連する記事を表示しています。

新着記事