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Macのキーボードから、iPhone、iPadに文字入力出来るMac用ソフトウェアキーボードアプリ「iKeyboard」を試す

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iKeyboard

iKeyboard

Chang-Wei Yangが、Mac用アプリ「iKeyboard」を、Mac App Storeにて販売していたので試してみました。

最初に発売されたのは、2011年6月で、当時は、Mac OS X Snow Leopardと、iOS 4のiPhone 3GS、iPad 2の頃で不安定でしたが、現在は、OS X Mountain Lion以降と、iOS 6以降環境であれば、以前よりも安定して利用出来るようです。


iKeyboardを起動し、Finderメニューから、iKeyboardの右に表示されているBluetoothから「Discoverable」を選び、iPhone/iPadの設定>Bluetoothから、Macとペアリングを確率します。

:OS Xのシステム環境設定にあるBluetoothから接続する分けではありませんが、ここで検出可能にチェックが入っていないと、接続に時間がかかる場合があります。


FinderメニューのiKeyboardから「Keybord layout」から、使用しているキーボードの言語を選択します。

また、Keybord Styleで、iPhone/iPadを選択すると、ソフトウェアキーボード上のファンクションキーのアイコンが、iOSデバイス向けアイコンに切り替わります。


iKeyboardを前面に出して、Macのキーボードからキー入力すると、ソフトウェアキーボードも同じように反応し、接続されているiPhone/iPadに文字入力することが出来ます。


BSHSBT04BK

BSHSBT04BK

このiKeyboardは、バッファローから発売されているBluetooth HID送信機「BSHSBT04BK」にバンドルされている「VirtualHID」のオリジナル版です。

VirtualHIDはOEM版として、MacだけでなくWindowsでも利用可能なバージョンが含まれていますが、こちらは、BSHSBT04のBluetoothモジュールが接続されていないと利用出来ない仕組みとなっています。




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