Dropbox、Googleドライブなど様々なクラウドサービスを、Finder風にアクセス出来るMacアプリ「AirFile」を試す( @nobi 太鼓判!)
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Tuyen Dinhが、Mac用クラウドマーネージャーアプリ「AirFile」を、Mac App Storeにて販売していたので試してみました。
iOS版の「AirFile」も配布されています。
ITジャーナリストの林信行氏も、太鼓判を押すほど推薦するMacアプリです。
+をクリックすると、Dropbox、Box、Google ドライブ、OneDrive、Bitcasa、Copy、SugarSync、ownCloudといったクラウドサービスのアカウント登録が可能です。
FTP、SFTP、WebDAV、Amazon S3などにも対応しています。
アカウントを設定すると、2画面のFinder風ファイルビューワが表示されます。
各ビューワの雲アイコン/HDアイコンをクリックすることで、Macのローカルストレージエリアか、クラウド状にあるストレージエリアかを切り替えることが出来ます。
両方ともクラウドストレージ表示することも可能です。
一方をOneDrive、もう一方をGoogleドライブ表示にして、クラウド間のファイル転送を指示(あっち側で行なわれる)することが出来るのが便利です。
メインをDropboxで試用している場合、メインクラウドの容量を開けるために、他クラウドに退避されるのが容易に行なえます。
Macのローカルドライブから、指定するクラウドサービスに複数ファイル転送も可能で、Transfersボタンをクリックすると、各ファイルの転送状況や、転送停止などを行なうことが出来ます。
通常のFinderコピーの場合、複数移動は、まとめた転送状況しか分かりませんが、AirFileは、個別表示確認出来るが便利だと思います。
クラウドサービス上にある写真ファイルを選択して、QuickLook風にプレビュー表示することも可能です。
一旦ローカル上に転送されるため、インターネット回線に依存しますが、何か別のアプリを立ち上げることなく中身を確認出来るのも便利だと思います。